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2歳児連れ沖縄旅行記録(5泊)

2歳になったばかりの娘と夫と3人で、沖縄旅行に行ってきた。
ベビーカーなし、宿泊は全て全国旅行支援利用。

Day1


計画を始めるのが遅く、2歳過ぎてしまったので航空会社によっては娘の航空券代が発生することに。吟味した結果LCCぽいが2歳は膝の上でOKというソラシドエアを利用。昼過ぎの便で出発。

空港近くのIKEAでさくっとランチ(混んでなくてよかった!)。父母はコスパ重視でカレー、娘はあまり食べず。
出発1時間前くらいに空港到着、コンビニで念の為おにぎり買って、おむつ替えて搭乗。機内では、案の定お腹空いていたらしくおにぎりとおやつ大量に食べ、その後寝ていた。私は翌日試験が控えており、娘の抱っこは夫に任せて勉強。

空港でレンタカーを借りるのが嫌いなので、到着後はゆいレールを使用し、駅近のホテルへ。

人気店のジャッキーステーキハウスが近いので、チェックアウト後すぐに早めの夕食へ。5分程度の待ち時間で入店できた。大人はテンダーロインステーキ M、娘にはスパゲティ。タコスなどもっと色々食べたかったけど、スープやパンも付いてきたのでお腹いっぱいに。近くのコンビニでお茶など買ってホテルへ。

ホテルの部屋は狭いが、ベッドが繋がっていて娘も割と楽しそうに遊んでいたため、私は翌日の試験勉強に19時から2時間ほど外出させてもらった。旭橋駅直結の那覇オーパ内のスタバを利用。駅近で便利な立地だが、なぜかテナントがたくさん閉店・閉店セールをしていて悲しい気持ちに。勉強自体は捗った。

Day2

いよいよ試験の朝!一足先に起きて朝食を軽めに食べさせてもらう。バイキング形式の朝食、夫と娘2人で大丈夫かと不安だったが何とかなったらしい。徒歩圏内の会場で9時から2時間の試験。レイトチェックアウトで12時にしてもらったので、夫と娘は部屋でゆっくり過ごしたり、近所を少し散歩したりしたらしい。

無事に試験が終了し、ホテルで合流。チェックアウトを済ませ、こちらも徒歩圏内のレンタカー屋へ移動。暑い。数組待ち&説明が長いので結構時間がかかった。娘がイヤイヤして疲れる。無事に車を借りて出発。

昼食は那覇から南下する道沿いの沖縄そば屋さんへ。座敷があり子供もOKで過ごしやすかった。娘は結構沖縄そば食べていた。
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47001341/

ひめゆりの塔と平和記念公園へ。ひめゆりの塔は修学旅行生でかなり混んでいたが、展示が興味深いので真剣にみる。平和記念公園の資料館では館内利用のベビーカーを借りたところ娘が爆睡。景色が非常に良く、平和な世界になるよう思いを馳せるのにとてもいい場所である。
子供むけの遊具などもあったので、もう少し暑くない時期・時間帯であったら遊ばせたいと思った。

途中でスーパーに寄って、恩納村のホテルへ。

チェックインして、夕食は予約していた近くの居酒屋へ。

美味しかったけど、値段と量が都会みたいだった(角煮が2切れで900円とか)。他のお客さんも観光客ばっかりで、このエリアに泊まるとこういう感じか!と思う。娘はソーメンチャンプルーが気に入り、ほぼ一人で食べていた。ホテルに帰り、大浴場を利用して就寝。やっぱり大きなお風呂はいい。

Day3

朝食を食べ、9時開園のプールへ!この旅行のために買った水着を着て、準備ばっちりで到着したものの、娘がプールに拒否感をあらわす。プールサイドで30分くらい粘ったけど無理そうで、もう帰ろうかと思っていた。折角だから私だけ泳ぐ!といって大人用のプールに一人で浸かりに行っていたところ、娘に「入りたい」と言われ、結局その後1時間以上?普通にプールで遊んだ。プールをメインの旅行にしていなかったので、浮き輪などは持ってきていなかったが、やはりあったほうが楽しそう。

お昼は、道の駅で。天ぷら、タコライス、かき氷などを食べる。出来立てのサーターアンダギーを爆買い。

名護のネオパークオキナワへ。寝起きの娘を連れて入園すると、いきなり大量の鳥類放し飼いの野外へ出てしまいびっくりする。しかも餌やりなどで人慣れしているようで、こちらが近づいても全く離れることがない。職員の方がせっせと糞やゴミを掃除する一方でじゃんじゃん新たな糞が放たれる、初めての経験でびっくりするも、順路通りに突き進む。

とにかく動物との距離感が近く、説明があまりない、全体的にゆるい雰囲気が特徴。鳥が苦手な人は厳しいかも。我が家はだんだん楽しく過ごせるようになった。ショーがあるというので会場に向かうと、芝生にベンチが並べられているだけで2家族しかおらず、とても不安になる。始まってみるとだんだんと人も集まり、素敵なお兄さん、お姉さんが鳥たちとすすめていくショーはほっこり温かく癒された。ショーの終わりには鳥とゆっくり写真を撮るタイミングもあり結果的には大満足であった。

ホテルへの帰路へ。本日は前日と同じホテルモントレに2泊目。沖縄っぽい食事に少し飽きてきていたので、近くのドライブインで酢豚。地元の人もよく来るお店のようで、とても美味しいし沖縄感はありながらもあまり観光地っぽくない感じで興奮。また行きたい。

娘は疲れたのか私たちの夕食中顔を突っ伏して爆睡していたため、コンビニでおにぎり買って帰る。ホテルで食べさせお風呂入って寝る。

ちなみに、ホテルモントレ沖縄には電子レンジあります。フロントがある階の、売店の横の自販機コーナー(扉を開けて入る)に二台。離乳食用と、一般用。これを見て参考にする人がいるのかわからないが、備忘録に。

Day4

朝食後、プール入るか悩んだ末、「めんどくさい」という理由で9時頃にチェックアウト。水着濡れるし、疲れちゃうし、プール後シャワー浴びると何にもしたくなくなるし。プール熱低めの我が家。午前中から本日の宿である北部方面へ。

10時過ぎに海洋博公園に着く。無料エリアのウミガメとイルカ、マナティーなどを見る。イルカショーの会場がリニューアル中で、イルカラグーンで行われるショーをちらっと見る。イルカも本調子でないのかミスが多くあまり盛り上がらず、何より暑かったため早めに退散する。ガイドブックにあったハンバーガー屋さんでランチ。おしゃれなお店だが子ども用の椅子や食器など充実しており過ごしやすかった。感謝。

本日の宿にチェックイン。開放感しかない、いい感じのホテルだった。
プールリベンジ。ちょっと遊んだが娘はおそらく眠くなってしまってイヤイヤモードが発動された。埒が開かないので部屋まで抱えて帰った。部屋で寝るのかと思ったら寝ず、ちょっと早いが夕食のお店へ遠回りしてドライブ中に少し寝てもらう作戦。

期せずして寄った古宇利島。行きたいお店やカフェもあったが娘は寝ているし、夕食は完全な空腹状態で臨みたかったので我慢する。

美味しかったけど、期待値が高過ぎたのか、結局美味しい豚肉って結構あるから値段と味は完全な比例関係にはない、という結論に至った。あとホテルとお店20kmはちょっと遠い。夫よ運転ありがとう。

ホテル内の温泉を利用。しょっぱい系・しみる系の温泉だった。日焼けと暴飲暴食で荒れた肌が翌日つるっとしたのでかなり効果がある温泉だったと思われる。このホテルは温泉含めぜひまた利用したい。美ら海水族館徒歩圏内です。

Day5

旅行もすっかり後半に入っている。娘も疲れてきているのか朝食バイキングあまり食べず。
開場と同時に美ら海水族館に行く計画、8時過ぎにホテルを出て、海洋博公園内を通って水族館へ。途中スコールのような雨に降られたが、それも南国らしくてまたよし。開場直後は人も少なく、これまでの美ら海水族館で一番ゆっくり見られた。水族館外のウミガメ館などは前日見ているので、あっさり1時間半くらいで見学終了しホテルへ。一旦部屋に帰り11時にチェックアウト。

フクギ並木を散歩する計画もあったが、急いでいたので断念。

気になっていたナゴパイナップルパークへ。電車やカートで移動するのは一瞬で、後半の半分くらいはお土産屋さんを歩いた感じがした。

お店に入っての外食は色々疲れるということで、軽めにJAの中でイートインという方針。

スーパーで売っていたタコライス・ソーメンチャンプルー、魚の唐揚げ、おにぎりなど。小さいが沖縄そば屋さんもあった。意外とお腹いっぱいになってしまう。

宿がある那覇方面へ。夫がもう一ヶ所観光したいというので首里城へ。復元中で、「首里城」っていう感じはあまりなかったが、景色は良いしいい散歩にはなった。ここでもベビーカーレンタル。なかったらきつかった。

ホテル前で降ろしてもらい、娘と私は先にチェックイン。夫はレンタカー返却。

最終日帰路の飛行機が夜なので、がっつりレイトチェックアウトできるホテルを、ということで見つけたホテル。なんと18時チェックアウトで、かつクラブラウンジ使用可というプランだった。
クラシックで落ち着いた内装に、感じの良いホテルマンの方々、ターンダウンサービスまであり。クラブラウンジではアフタヌーンティーもいただけて期待を上回るホスピタリティであった。系列のブセナテラスへの送迎やプール利用なども可能ということで、時間があったら利用したいところであった。

沖縄っぽくない料理が食べたくて、夫と協議の結果タイ料理に決定する。

お通しの生春巻きからすでにレベルの高さを感じさせるお店。
おそらくあまり子連れ向けの店ではないが、他にお客さんいなかったのでよかった。唐揚げやチャーハンのような料理は辛くなく娘も結構食べていた。
是非また行きたいお店。近所にあったら月1で通うと思う。

国際通りを散歩しながらホテルへ。夜は暑くなく歩きやすい。

Day6

朝はホテルの朝食、セミビュッフェ形式で、これまでのホテルよりはテーブルセットもされておりかなり格式がある雰囲気。シニアのご夫婦が優雅に朝食を食べておられる。(予想通り)娘がイヤイヤになり、夫と交代でレストラン外であやし、急いで朝食を食べる。もっとゆっくり食べたかったー。他のお客様にご迷惑になってもいけないのでいそいそと退散。

荷物をまとめつつ、外出する。プールはあったもののやはり面倒くさいので入らず。
ホテルの裏側から出ると、おもろまち方面に出ることができる。スーパー「サンエー」でお土産品を購入、DFSギャラリアで狙っていたもの達を購入。娘は昼寝に入る。

人気店の系列店。こちらはランチタイムだが空いておりすぐ入れた。コストパフォーマンスが良い。畳にテーブルのお店だったが、娘はまたもや爆睡しており他の方の邪魔にならないところで畳に寝かせていただいた。ゆっくりお寿司が食べられた!

その後はやちむん通りへ。目星をつけていたお店2店舗ほど入り、ちょっとだけ買い物をする。暑いのでタクシーでホテルへ。

ホテルではもう一度アフタヌーンティーを楽しむ。暑さで疲れた身体に冷たい飲み物と甘いもので回復する。部屋に帰ってシャワーを浴び、各自昼寝などゆっくりする。なんとかスーツケース閉まる。17時過ぎにチェックアウトし、空港までタクシー。途中豪雨になったのでタクシーにしてよかった。1800円ほど。

空港では手荷物を預け、ベビーカーを入手して夕食を食べる。使い残した旅行支援のクーポンが使えるお店で選び、安定のロイヤルホストへ。娘はお子さまカレーをよく食べた。

帰りは20時の便でかなり時間に余裕あり。早めに保安検査場を通り免税品を受け取り、ジュースを飲んだりして搭乗。機内では膝の上を嫌がり離陸までの間かなり泣いてしまう。CAさんがアンパンマンを描いた紙コップを持ってきてくれて、泣き止む。フライト後半で就寝。
目的地へ到着し、寒くてびっくりする。親も子も疲れ果て、帰宅後、残された気力を振り絞って荷解き、すぐ就寝。

まとめ

  • 子どもの負担が減るようゆとりを持ったスケジュールを心がけたが、5泊は長かった。

  • プールはハマる時期が来るのか。プールにハマっていなかったら恩納村エリアのホテルは微妙かも!

  • ホテルで夕食を食べていなかったが、疲れそうな日や立地によってはホテルで夕食でもいいかも。ホテル選び・ホテルの中でもどのお店にするかが検討課題。

  • 食事は食べたいものに合わせて何パターンか選択肢を用意しておくと良い。

  • 行きたいところ・お店はやはり網羅できず。今回よかったところも含めまた必ず行きたい。


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