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[音楽レビュー] カラオケで歌いたい沖縄の歌

ミエハルさんとチェーンナーさんの『帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン』に参加します。

カラオケで歌いたい曲を3曲あげるというものです。
歌えない曲でもいいそうです。好きな曲ならなんでも1記事で3曲。
おかわりもあり。

今回は沖縄の歌を並べてみたいと思います。

沖縄の歌はカラオケでもライブでもよく歌います。

私は沖縄出身ではないのですが、体と心にしっくりきます。
DNAに刻まれた記憶があるのでしょうか。


◎てぃんさぐぬ花

ネーネーズ版です。ネーネーズ好きなんです。

親や年長者の教えを大事にするように…という教訓歌。
私は一番と三番が好きです。

一番
てぃんさぐぬ花や 爪先ちみさちみてぃ
うやぐとうちむに染みり

三番
ゆるらすふにふぁぶし目当みあてぃ
ちぇるうやんどぅ目当みあてぃ

<訳>
ホウセンカの花は爪先に染めて
親の言うことは肝に染めなさい

夜に走らせる船は 北極星を目指し
私を生んだ親は私の目印



童神わらびがみ

オリジナルはこの動画にも出演している古謝美佐子さんの歌です。
作曲は佐原一哉氏。

私はこの原曲の歌詞でよく歌います。
子が生まれてからは歌ってると泣いちゃうのでライブでは最近あんまり歌ってない。

夏川りみのヤマトグチ版もよいです。



◎安里屋ユンタ

八重山諸島の竹富島に伝わる歌で、いろんなバージョンあります。
この動画がとてもよかったです。

田植えの歌として歌い継がれて来た歴史があって、のどかな中に力強さがあります。
美女に一目ぼれした男の気持ちも歌ったりして、結婚式でも歌ったりしましたよ。

いろんな人がカバーしてるのですが、その中でも好きなやつはこちら。

▽夏川りみ

かっこよいアレンジ。歌うのは結構むずいです。

▽細野晴臣

かわいいです。

▽おおたか静流

アンビエントな雰囲気で、宇宙空間に漂えます。



以上です☆彡

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