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私の夢への始動|ハウスメーカーと営業マンの話

昨年12月に書いた「私の夢を語ります|癒しの空間で過ごすこと

この夢への始動は、人生二度目の戸建てを持つこと。その実現のため、私たち夫婦の理想と現実の歩みについて記しています。

夢への進み状況その後


6月5日の記事では、進み具合について以下の通りまとめました。


① 土地不動産と「売買契約書」を取り交わしたこと。
② ハウスメーカーさんと「売買契約書」を取り交わしたこと。
③ 思わぬ難題を知らされたこと。(ウッドショックや半導体不足について)
④ いくつかのメーカー(キッチンや浴槽・洗面台など)展示場へ行き面談したこと。
⑤ 住宅ローン契約審査が通り、本審査通過した こと。

いろいろ躓きもありながら、少しずつ少しずつ進んでいることを表現するために、サムネの画像はタイトル「Go Slow 🎶🐌」雫とコンパスさんの作品を使わせていただきました^ ^ありがとうございます。

決め事や契約が多く、忙しくしている割に進み方はカタツムリの様にスローなのです。

今は、担当の建築士さんと面談を重ねて間取りを確定させ、電気系統(コンセントや照明の場所と数)の再確認作業と、インテリアコーディネーターさんと室内の雰囲気や壁紙、大きな家具の選定などに入ったところです。

ハウスメーカー選び


だいぶ話が前後してしまいますが、「ハウスメーカー選び」について振り返ってみますね。ハウスメーカー選びの決め手は2つ。1つ目は、担当の営業マンさんの印象やプレゼン、2つ目は、ハウスメーカー全体の印象(モデルハウス・得意分野・コストなど)

私たちは、かなりの数のモデルハウスを巡りました。自分達が「どんな家で住みたいのか?」ハウスメーカーによってその特色はかなり違ってきますから、これを決めることはかなり重要でした。

私たちのコンセプト
・機密性重視
・耐震性重視
・デザイン性重視
・予算内で収まること
・木造2階建(木の家にこだわること)

大まかにざっと書きましたが、
夫の叶えたいポイント!
① 広めのテラス
② リビング吹き抜けと大開口窓
③ 浴室は2階に設置し浴槽にこだわる

私の叶えたいポイント!
① 中庭を作り植栽すること
② 家事動線が短く済むこと
③ キッチンからも緑の景色が眺められること

この辺のことを踏まえて、
3つのハウスメーカーに絞りました。
か・な・り!わがままですよね(^_^;)


中庭にこの位の木を植えたら緑の葉を眺められますね🌿
可能なら2〜3種類くらいの樹木…とりあえず願望です✨



A社:
今風なモダン住宅を建てている。建築士を多数抱えたメーカー。担当はバリバリの仕事がデキるタイプの30代半ばの男性でハキハキしている(かなり知識や情報をお待ちでした)

弱点: 担当者のオシが強く、強引な面があり主導権を握られることしばしば^^;建築費用が高め設定。


B社:
大空間なダイニングリビングを得意とする大手メーカー。コスト的には中盤に位置している。担当は26歳の男性、初対面から物腰柔らかく好印象。

弱点: モデルハウスのデザインは良くも悪くもなく平凡なスタイルで物足りなさあり。担当の方は経験年数では頼りなさあり。(性格はとても真面目で紳士な方でした)

C社:
洗練されたデザインのモデルハウス。知名度は低くても基盤はしっかりしたメーカー。耐震性重視の印象があり、コスト的にはB社と同程度。担当は24歳の若手(30代半ばかと思うような落ち着きがありました)

弱点: 知名度は3社の中で一番低い(実は私達が知らないだけで、動画にも度々上がっていました)また、担当者の経験値にやや不安あり。


3社のイメージ、なんとなく頭に思い浮かべられたでしょうか?これ結構悩みポイントでした(・・;)

3社との打ち合わせ


さて、この3社との打ち合わせを数回ずつ同時進行で進めていきました。大方の図面(間取り図)は主人が下書きを済ませており、それを元に作り直してもらいます。

3社の中で群を抜いて知識が豊富だったのはA社の担当者さんでした。また、チームの連携もスムーズで建築士さんも最初から同席され心強い打ち合わせが多かったです。

しかし、その逆に担当者さんの個性が強く、上の方でも述べた様に「オシが強く強引な進め方」がどうしても気になりました。こちらの意見は聞いて貰えますが、ふとしたタイミングで先へ先へと進めてしまう為、ついていけなくなることが度々・・

一番打ち合わせ回数が多かったのは、B社さん。若手だったこともあり、打ち合わせごとに「次はいつにしましょう?頑張らせてください!」と真摯に向き合ってくださり、私の心情で決めるならB社さんでしたが・・この場合家を建てるのが目的なので、営業マンさんを選ぶ事が目的ではない…と冷静に判断しました。

まとめてみると・・

✔️デザイン性で言えば、A社とC社に軍配、B社は平凡な作りの印象。
✔️コスト的には、B社C社が同一で予算内、A社が予算をはみ出る計算。
✔️3社とも長期優良住宅設定。
✔️営業マンの評価は難しい、知識やアドバイスが豊富なA社さん、誠実に対応下さるB社さん、年齢より落ち着きのあるC社さん

最後に決め手となったこと


それぞれ3社の良さがあり、どこにしようか?2人でかなり悩みましたが、最初に外れたところはA社さん、強引すぎる担当者さんに主人が逆に不安感を覚えたためでした。

残るは、B社さんとC社さん、細かいコストパフォーマンスではB社さんが上でしたが、最終的にはデザイン力に期待し、C社さんに決定。

というわけで、ハウスメーカー選びに約2ヶ月半かかりました。少し時間をかけすぎてしまったかもしれませんが、事前に「ここで!」という決まり事がない場合は、納得のいくハウスメーカー、または工務店や建築事務所など、話し合いをして選ぶことをお勧めします。

じっくり考えて決めた私達でさえ、実際の契約後には疑問に思うことが少なからずありますから、妥協はしない方が良いですね。

まとめ

昨年末から「私の夢|第二のマイホームへの実現」へ動き出したことへの進行状況について。

✔️夢への進み状況その後▶︎建築士さんとインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせが進んでいること。
✔️ハウスメーカー選び▶︎情報収集の結果、3社まで絞ったこと。3社のメリットデメリットについて。
✔️3社との打ち合わせと内容について。
✔️最後の決め手は、デザイン性に期待したこと。


〜おわりに〜

今現在も進行形で話が進んでいますが、全てを一から作り上げることの大変さを痛感しながら、やはりカタツムリペースで一歩一歩前へ向かっているところです。

これからも少しずつ状況を記事にしていきますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

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