私の夢への始動|土地選びの難しさ
「私の夢」という記事を、昨年の12月に書かせていただきました。
この夢については、江村恵子さんの企画参加によって公にしたものですが、おかげさまでシリーズ化できています。
今回は、土地選びの難しさを実感したことについて記事にしますね。
土地選びの何が難しいかと言えば「決断力」が持てるかどうか…だと思います。
土地は、その場所を買ったならそこで建てるしかないですからね。かなり納得した気持ちがないとなかなか前へ進めないと思います。
土地選びの経過
今年の年明けから戸建て注文住宅についての情報収集をスタートさせ、様々なハウスメーカーを巡り、私達夫婦がどんな戸建てにしたいのか、ハウスメーカーの担当さんと話し合って来ました。
夫も私もそれぞれに叶えたい希望があり、ハウスメーカーさんに思いを伝えると、お仕事とは言えとても熱心に聞いてくださることに感動しました(仕事なので当然かもしれませんが(^^;;)
その中で「土地選びの重要性」にぶち当たります。どんなに希望を並べても、土地の形状や大きさによって叶えられないこともあります。
1月中旬から現在まで2つの不動産からの情報を元に、車で案内してもらい見て回ること数回。
数回とは言え、1日に5件周るとかなりの時間がかかります。
土地選びについて夫婦で決めたこと
・広めの土地確保のため都内から外れること(現在の戸建ては売却予定)
・夫の通勤圏内の路線で探すこと
・土地費用の大まかな目安
・旗竿地は除外し整形地で建てること
・近隣の住宅と密集しすぎないこと
こんなルールを決めて土地を選ぶので、縛りは多くなかなかピンとくるものがありませんでした。
するりと離れていった土地
そうこうしているうちに2月の半ば、「なんとなくここはいいかも」と夫も私も思える物件に出会います。
出会いましたが、「この土地で本当にいいのだろうか?」という思いも拭えず、なかなか決め手がないまま1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、他に買い手もいない状況の中、ふと「ここにしようか」と決めることにしましたが・・
申込の日、書類に記入する段階で「先に他の方が買いの予約を済ませたそうです」とその場で連絡を受けることに!!ここにしよう、と決めた途端なんと先約が入ったのです。
建築士さんによって作成された間取り図を前に、私たちは買うと決めたその土地を諦めることとなりました。
軽く凹みましたが、夫の凹み具合は私以上で「縁がなかったんだね」と声をかけても、なかなか踏ん切りがつかなかったようです。
私はと言えば、書類にサインする直前で買えないことになったのは、ある意味「ここではないよ」と神様に教えてもらったのかも・・こんな事を感じました。
私たちに合う土地ではなかったのかもしれませんね。他に買うべき土地があるのでしょう。こういうのも縁なのでしょうね。
私たちの第二のマイホーム計画はまだまだ続きます。次回記事にする時は土地が決まっているでしょうか。
ここまで、お読みいただきありがとうございました😊
そのお気持ちに感謝します😊