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私の夢への始動|ファイナンシャルプランナーと面談②

人生二度目の家を建てる夢について、前回はファイナンシャルプランナーさんと面談したことを書きました。

こちらの①では、住宅を建てる予算を考えるにあたり、これから将来に必要な費用について説明を受けたことをまとめました。

主に2点についてまとめてあります。

・死後の整理資金
・緊急予備資金

今回は、続きとして

・老後の生活資金
・子供の結婚資金

こちらの2点についてまとめてみますね。



老後の生活資金

「老後の生活資金」と聞いて、何をイメージしますか?

大方の方が私のイメージしたものと合致するかと思います。そう、アレですね。2019年に金融庁の報告書でテレビでも話題に登りましたよね。

「老後2000万円問題」

これは、夫婦2人にとって必要な資金だそうですが、もう少し詳しい説明書きを載せますね。

夫婦2人世帯の老後の生活費用(月単位)の目安は、最低日常生活費が約22.1万円、ゆとりある老後生活費が約36.1万円、実際の老後生活費が約27.1万円(単身世帯は15.2万円)となっています。




老後の生活資金は何歳からの計算なのか?

ファイナンシャルプランナーさんの説明では、
定年退職の年齢を65歳として、日本の平均寿命に当てはめると90歳まで生きるとします。(予算を考える上で長生きすると仮定しています^^;).すると、65歳〜90歳までの25年間の生活費になりますね。

1ヶ月の生活費をいくらで計算するかは、各家庭により違ってくるので、老後の生活で何がしたいのか考えてみたり、今現在の生活レベルを把握する必要もあるそうです。

趣味の時間を増やすとなると、例えば習い事に通うだとか、旅行に出かけるなどで月々の予算も多めにみて計算することになります。

65歳以降、働かなければ収入はありませんから、実際の生活費としては、年金+貯蓄(退職金含む)からやりくりすることになります。



子供の結婚資金

「お子さんの結婚資金はどのくらいご用意しますか?」この言葉は、ファイナンシャルプランナーさんから実際に聞かれた質問です。

なぜ聞かれたかというと、地方によって子供の結婚にかけるお金は違ってくるそうです。

今の時代は結婚式を挙げずに入籍のみで済ませるカップルもありますし、結納もあったりなかったりで直ぐ返答するには難しい話しでした。

そこで、私達夫婦は自分達のパターンを振り返り、親からの資金援助と同じように息子達に資金の用意をすることにしました。

ちなみに結婚式にかかるお金は地域性があるということ、ご存じかなと思います。

どこの都道府県が結婚式にお金をかけているか?興味深いですよ。


まとめ

ファイナンシャルプランナーさんとの面談により、老後の資金と子供の結婚資金について詳細な予算の計画が出来ました。

✔️老後の生活資金
✔️老後の生活資金は65歳〜90歳までの月々の生活費(基本的な生活以外にどの様な生活を送りたいか?で違ってくること)
✔️子供の結婚資金(地域性により費用も違うこと)


おわりに

夢の話のはずが、次々と現実的な話が多くなりました^^;ファイナンシャルプランナーさんから言われた言葉で印象的なことは、「今現在の生活レベルを落としてまで新しい家を建てるのは本末転倒だと思います」ということでした。

確かに、いくら夢だとしても、理想の家に住みながらカツカツの生活を送るのは避けたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊


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