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就活中の長男が「すごい!」と感心した面接の受け答え|アナウンサー安住紳一郎さん

大学四年生の長男が、今春から本格的な就活を始めました。


そんな中、長男がすごい!とお勧めしてきた動画(音声のみ)があります。

「今までそんなに興味なかった人だけど・・」
こんな前置きがあり、

「安住紳一郎って凄いよ!TBSのアナウンサー面接試験の内容聴いたけど、あんなに緊張する場面でさりげなく周りを笑わせるとか。自分に注目させる話し方もさりげなく上手いし、お母さんも聴いてみて」

安住紳一郎さん(現在TBSアナウンサー)
当時22歳の面接時の内容です。


長男の話に興味深く思い、早速聴いてみました。


彼の周りを和ませるお人柄、ユーモア、頭の回転の速さ、長男が感心した様に私も同じく感心させられました。中でも、今もテレビで活躍中でありながら垣間見られる謙虚さは、当時から持っている資質なのでしょうね。


面接という、最も緊張する場面で、あの様に人を和ませる空気感を作ってしまうこと(動画では音声だけ)面接官をある意味味方につけてしまう様な話し方。


彼はたまたまラグビーの試合観戦が好きで、実況する事でその場を盛り上げたい、と言う理由でアナウンサーを目指したそうですが、どんな職種に就いたとしても、一目置かれる存在になっただろうなと思わされました。


ピリピリしがちな就活中にあって、就活生をも感心させつつ和ませてしまう安住紳一郎さん、和ませキャラ(勝手に命名)の安住さんは素晴らしいお人柄なのでしょうね。

長男に話を戻しますね。

大学入学時には、大学三年からインターン活動をして就職に繋げたいと意気込んでいましたが、現実ではコロナ禍となった事と気胸で動けない期間(入院手術、自宅安静含む)も長引き思い描いた活動ができませんでした。


そして、身近には超優秀な友人が多いです。そんな優秀過ぎる友人と自分を比較している時期もありました。


優秀さ、と言う表現は曖昧ですが、学習意欲は勿論のこと、時間の使い方、物事の吸収スピード、対人関係の構築、人脈の広さ、自己表現力、気力体力、どれをとっても太刀打ち出来ない優秀さを持っているとか。


身近な存在の友人達は、大手の優良企業への内定を早々に決めている中で、長男はと言えば、まだ二つしか面接を受けていない状況。更に思わしくない内容で終えているため、全く望み薄の現状です。


自分だけ取り残される劣等感を感じる時期もありながら、今は「太刀打ちできない仲間」ただそれだけ、と割り切りつつマイペースに就活に取り組んでいます。



テーマに戻りますね。
就活中の長男が、アナウンサー安住紳一郎さんの面接試験をyoutubeで見つけ、その内容を聴き、もの凄く感心したことを話してくれたこと、自分にはない素晴らしいところを認めて学ぶ就活も悪くありませんね。


というわけで、我が家では大学受験を終えた次男と交代する形で長男が就活に迷いながら進んでいる状況です。


長男よ、がんばれー。


お読みいただき、ありがとうございました🍀


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