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音楽と体育

私は小学校の時、課外クラブの音楽部に所属し、
トランペットとトロンボーンやってました。
かれこれン年前、昭和のことです。

6年生の時担任になった、H先生と言う、
当時30代前半の男性の教諭がいました。
専門は体育。主に器械体操を得意とするため、
参観日はいつもいつも跳び箱・マット運動。
あ〜、だるかったな。。
H先生のことは嫌いではなかったのですが、
体育のできる、今でいう「陽キャ」と呼ばれる生徒ばかりをかわいがり、
マット運動のイヤさより、そういう部分にかなりうんざりしていました。

そんなH先生で、どうしても許せなかったことが一つ。
おとなしい子や生活態度にやや難あり、という子を、
音楽部に無理やり参加させること。
ま、受け入れる音楽の先生も大概ですけどね。
いやいや連れてこられた子は、楽器を乱暴に扱う、悪態をつく、などするため
合奏にならないんです。

今となっては、なぜあの様な行為を行ったのかは、
今後H先生にお会いすることもないので、知る由もないのですが、
「それ、アンタが顧問やってる陸上部でやられたらどう思うよ!!(怒)」
音楽<体育なんて、誰が決めた!?
もちろん、体育<音楽 これも違います。

音楽は、罰ゲームではありません。
音楽できたら、モテルヨ!(多分ね)
私は違うけど。

H先生、散歩イヤイヤして、首輪で顔が潰れてる柴犬に似てたな。。。。。

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