千歳飴太郎

文章と写真を毎日。

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最近の記事

家族のいた場所

    • 他人の人生

      知り合いの方から、今までどんな人生を歩んできたのか、話を聞く機会があった。 何をしたかったか。 何に価値を見出していたか。 誰と出会ったか。 何と戦っていたのか。 どんな言葉が心に残っているのか。 それこそ映画4、5本見たくらい、笑って、驚愕して、怒って、その話を聞いていた。人生の理不尽さや、面白さを、再確認しながら。 その人の人生が、良くも悪くも驚きに満ちていたのか、 それとも、 その人の話し方のせいでそう感じたのか、 それとも、両方か。 その人の話を聴きながら、 人

      • パーマ屋さん

        • パトカー駐車してる。

        家族のいた場所

          トイレ待ってる

          トイレ待ってる

          未来が迫ってる

          未来が迫ってる

          思い付きはすぐに忘れる

          思い付きはすぐに忘れる

          知らない街の犬

          知らない街の犬

          取り残される

          取り残される

          中学生が職場体験にやってきた②

          中学生が職場体験にやってきた②

          中学生が職場体験にやってきた①

          中学生が職場体験にやってきた①

          大切なところがないのか、大切なところだけあるのか

          大切なところがないのか、大切なところだけあるのか

          毎日ものを書いてみようと思ってから、二度目の投稿忘れ。なかなか難しいものです。長い文章を書く時間を取るのは難しいから、日々、周りに目を向けて、自分の心が感じていることに目を向けて、思ったことをそっとこの場所に取っておくようにしよう。

          毎日ものを書いてみようと思ってから、二度目の投稿忘れ。なかなか難しいものです。長い文章を書く時間を取るのは難しいから、日々、周りに目を向けて、自分の心が感じていることに目を向けて、思ったことをそっとこの場所に取っておくようにしよう。

          『蜜蜂と遠雷(下)』恩田陸 読了

          あっという間に読んでしまった。小説を読むのは久しぶりだったけれど、この本を読んだおかげで、また小説を読みたいなと思えた。 登場人物が、誰かの演奏を聴きながら、演奏とは直接関わらないこと、例えば思い出とか、記憶に残っている場所とかを頭に浮かべてしまって、そこから自分の哲学とか生き方とかについて考えている描写が、好きだった。 それは自分もよくしてしまうので共感できた。 音楽もそうだけれど、映画や小説、美術などの作品というのは、見た人の頭か心のどこかに反応して、作品と自分の頭

          『蜜蜂と遠雷(下)』恩田陸 読了

          現象から理由を想像する

          現象から理由を想像する

          いろいろな人がいろいろな解釈をしていろいろな方法で表現していて、見た人がいろいろな感動の仕方をする

          『蜜蜂と遠雷』の中で、コンクールに参加した登場人物たちが、同じ課題曲について、それぞれに解釈し、演奏する場面が出てくる。 それで審査員は、それぞれの解釈と、それぞれの表現方法に、毎度違う感想を持ちながら感動していて、その感動表現が面白い。 うわぁ、こんなにいろんな人がいて、同じことに対していろいろな解釈をして、それをいろいろな方法で表現して、それに対する感動の仕方もいろいろあるもんだなぁと驚く。審査員は誰かが演奏するたびに、異なる感動の仕方をしていて、それはすごいことだ。

          いろいろな人がいろいろな解釈をしていろいろな方法で表現していて、見た人がいろいろな感動の仕方をする