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いろいろな人がいろいろな解釈をしていろいろな方法で表現していて、見た人がいろいろな感動の仕方をする
『蜜蜂と遠雷』の中で、コンクールに参加した登場人物たちが、同じ課題曲について、それぞれに解釈し、演奏する場面が出てくる。
それで審査員は、それぞれの解釈と、それぞれの表現方法に、毎度違う感想を持ちながら感動していて、その感動表現が面白い。
うわぁ、こんなにいろんな人がいて、同じことに対していろいろな解釈をして、それをいろいろな方法で表現して、それに対する感動の仕方もいろいろあるもんだなぁと驚く。審査員は誰かが演奏するたびに、異なる感動の仕方をしていて、それはすごいことだ。
同じものであっても、いろいろな人がいろいろな視点で、そのもののいろいろな面を見ていて、いろいろな方法で表現していて、見た人がいろいろな受け取り方をするのは写真も一緒で、それは面白いことだと思った。
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