【wordpress】ワードプレス6.3対応終了~どんなことをしているか、ざっと紹介。
本日未明、ワードプレスが、メジャーリリース6.3に自動更新されました。
わたしも自サイトやお客様のサイトなどをざざっと、不具合出てないかチェックしました。
どんな感じでチェックしているか、簡単にご紹介します。
①事前の情報収集
わたしの場合、twitterや使用しているプラグインやテーマのサイトから情報収集しています。
やっぱりtwitterが手軽ですね。
で、どんな変更内容の雰囲気を掴みます。
②アップデート直後
ワードプレスは導入時のバージョンが5.9以上なら、新しいバージョンが出ると自動更新される設定になっています(詳しくは下記参照)。
そして、自動更新されたタイミングでシステムより自動でメールが届きます。そのメールが届いた後に、各サイトのチェックを行います。
③テーマやプラグインを更新する前にざっとサイトをチェック
すぐに各サイトのテーマやプラグインを更新せず、いったん更新前の状態をチェックします。見た目だけです。
例えば、ボタンの大きさが変わってないか、段落と段落の間の余白が変わってないか等。
今回は、テーブルを使用したところを気にしてチェックしました。
なお、この時点では
になっています。
※一部、自動更新に設定しているプラグインがあります。
④テーマとプラグインを更新
管理画面にログインし、「更新」を選択して、更新出来るものを更新します。
これで、テーマやプラグインも新しいワードプレス対応のバージョンになります。
⑤サイトをチェック
サイトを表示し、③と異なったところがないか目視チェックします。
もし、③で表示崩れがあったら、④の更新で直ったかを見ます。
③で表示崩れが無くても、④の更新で違いが出たかどうかを見ます。
気をつけたいのは、お問い合わせフォームに使うプラグインにバージョンアップがあった場合。
とにかくテストして、ちゃんと通知が来るかチェックします。
もし、表示でも動作でも、変になったところがあれば、調べます。⑥へ。
今回は何もなくて、ホッと一安心。
ちなみに、サイトの見た目ではなく編集画面の使い勝手が、今回は気になりました。
「再利用ブロック」が「同期パターン」になり、置き場所が変わっていました(右端の◇を押すと出てくる)。
⑥再び情報収集
ふたたびtwitterやテーマ&プラグインサイトで、それぞれが今回のアップデートでどんな対応をしたかをチェック。
なお、⑤で不具合が出た場合は、同じような症状が出た人がいないか、どう対処しているかなどを調べます。
たいてい、プラグインやテーマ側で、それらに対応した追加アップデート版を可能な限りすぐにリリースしてくれます。
ワードプレス側の問題があった場合も、ワードプレスのマイナーアップデートとして、結構早めに追加リリースがあったりします。
お客様のサイトで不具合が出た場合、追加対応されるまでの間をどうするか、連絡して考えたりすることもあります。
⑦まとめ
今回は何もなかったので、こうやって記事書く余裕もありますが、もしなんかの不具合が出てたら、まだ調べもの&連絡でわちゃわちゃしているはずです。
ワードプレスにはこういうメンテナンスが必要なので、IT業者によるメンテナンスとかが存在するんですよね。
こういう手間が面倒もしくはよくわからない場合は、 JimdoやWixがオススメです!
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