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【レビュー】MOBO Keyboard 2を楽天社員が使ってみた!性能◎デザイン△。

はじめに…

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こんにちは。楽天社員2年目のちとせです。
今回は折り畳めるキーボード、MOBO Keyboard 2 をレビューをしていきます📝

ご参考になれば嬉しいですm(_ _)m



性能 ★★★★★

タイトルでも書いてあるとおり、性能は◎です。
これはなにを指しているかというと

  • 使い勝手がいい

  • 持ち運びやすい

  • キーストロークがいい(押して沈み込む深さ)

  • キーピッチがいい(隣り合わせとなるキーとキーの中心から中心までの距離)

などなど、使っていて感じた細かい点を考慮したときの評価です📊


上から順に説明すると、

  1. 使い勝手がいい📶
    キーボードを開くと自動で電源が入り、接続される。
    電源オンオフ、Bluetoothオンオフの接続待ちがない。
    キーボードを一定度まで畳むと電源が自動でオフになる。
    最大84時間充電が持つので🔋を気にしないでいい。
    microUSBからUSB type-C対応になった。

  2. 持ち運びやすい📦
    本体重量は286gで、そこまで重く感じない。(備え付けのカバー兼タブレット立ては172gもするので使ったことはありません..。)
    家でも使うし、外出もいける、という目的のもと購入する方が多いかと思うので、軽量折りたたみな点は◎。

  3. キーストロークが気持ちいい🔊
    パンタグラフ式で指が疲れず、音も軽快で気持ちいい。
    (常に赤軸キーボードを使っている人間なので、パンタグラフのカチャカチャな打鍵感が元から好きなのもありますが…。)
    ただ、そこまで静かではなく普通にタイピングするとしっかり音はします。

  4. キーピッチも広い📏
    19mm(一部 16.6mm / 14.3mm)で隣キーとしっかり離れていてタイピングしやすい。
    折りたたみキーボードは小型化を目指すあまりキーピッチが17mmなど、狭いものも多いが折りたたみなのに広々としていて使いやすい。

キーボード自身の性能、使いやすさはまったく文句なしです。

打鍵感においては、
赤軸やMacbook ProのMagic Keyboardよりも良く、
いまのところMOBO2のパンタグラフが一番好きです。


デザイン ★★☆☆☆

色味や形状はスリムな感じで第一印象は◎でした。
畳んだ形もコンパクトでまとまっていて良かったです。

ただ、開いたときのキーボード自体のデザインが気になりました🔍

  1. キーキャップの情報量が多すぎる🌀
    まず気になったのはキーボード(キーキャップ)の雑多な感じです。
    折りたたみJISキーボードのため、必然的にキーキャップに印字する情報が増えることは理解できるのですが、ちょっとごちゃごちゃすぎるかな…と思います。

  2. 色もチカチカして気になる🎨
    キーボード上に 黒文字、背景黒の白文字、緑文字、青文字 が共存しているのはどう見てもやはりスマートには感じられませんでした。FNキーには緑マーク、キーボード操作系は青、他は黒と白文字が存在しています。

(もし開発の立場だったら「説明書も同梱してるし「MOBO2 使い方」で調べればヒットもするから最低限のアルファベット・数字の印字でよくない?」って言うのになあ…なんて思いながら使っていました🤔)

個人的にHHKBのType-s 無刻印モデル(↓)を至高だと考えているため、
バイアスがかかってはいますが、それにしても情報量が多くてスタイリッシュには見えませんでした💭

https://happyhackingkb.com/jp/life/hhkb_life01.html  より引用

外装はスタイリッシュで整っているのに、
いざ明けると中身がめちゃくちゃ情報過多。


このギャップにかなりガッカリしてしまいました。


これは誰向けの製品?という話

打鍵感はとても良く気に入っていますが、
パンタグラフ特有のしっかりとした打鍵音はあり、またデザインは初心者用キーボードを彷彿とさせるような情報量、、、

(これってペルソナは誰を想定して作られた製品なの..?)

と、ちょっと思いました💭

そもそも、メンブレンで折りたたみが技術的に無理 or MOBOの意地でパンタグラフをMOBO2でも採用したのかなと考えますが、しっかり打鍵音がするので図書館・静かめなカフェでは使えないと思います☕

また、MOBO2は8,000円します。

決して安くはなく、ECサイトで見てみると、コンパクトサイズで静音のものは2~4,000円で販売されています。

楽天市場「bluetooth キーボード 折りたたみ 静音」の検索結果

こういったキーボードに、かな刻印が入っていて、青や緑色で記号・文字が書いてある分には理解ができます。セグメントを絞って販売している製品ではなく大衆向けだと思うので。


しかし、MOBO2のように高価で性能がしっかりしており、人を選ぶような製品を購入する層を考えたとき、

・タブレットと併用のために買うようなガジェット興味がある人
・普通にガジェットが好きな人

などのユーザが「かな刻印」や、「キーボード上の記載情報」からなにか恩恵を受けるのか、、? と感じました。

WiFiペアリング方法や、残充電確認方法など、わからない操作方法があれば調べて、使っていく内に覚える気がします。

そこまで対象顧客を広げずに、絞っても十分売れる商品なのになぁ..。と思った次第です。

ちょっと図書館などで使えないのは残念でしたが、打鍵感は最高なので
外出用と限定せず、家やオフィスでも使っていこうと思います⌨️

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