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「神」はどこにいるか?

「神」は、実在する「エネルギー」♥です。
われわれがそう思うからそこにあるように見えるというのではなく、われわれと離れて別に、客観的に存在するものです。

「神」の実在を証明するには、どうやって説明したらいいんだろうと、考えていたらいい感じの動画を見つけました。

映画「沈黙」のざっくりストーリー
あらすじ
島原の乱が収束して間もないころ、イエズス会の司祭で高名な神学者であるクリストヴァン・フェレイラが、布教に赴いた日本での苛酷な弾圧に屈して、棄教したという報せがローマにもたらされた。フェレイラの弟子セバスチャン・ロドリゴとフランシス・ガルペは日本に潜入すべくマカオに立寄り、そこで軟弱な日本人キチジローと出会う。キチジローの案内で五島列島に潜入したロドリゴは潜伏キリシタンたちに歓迎されるが、やがて長崎奉行所に追われる身となる。幕府に処刑され、殉教する信者たちを前に、ガルペは思わず彼らの元に駆け寄って命を落とす。ロドリゴはひたすら神の奇跡と勝利を祈るが、神は「沈黙」を通すのみであった。逃亡するロドリゴはやがてキチジローの裏切りで密告され、捕らえられる。連行されるロドリゴの行列を、泣きながら必死で追いかけるキチジローの姿がそこにあった。

長崎奉行所でロドリゴは棄教した師のフェレイラと出会い、さらにかつては自身も信者であった長崎奉行の井上筑後守との対話を通じて、日本人にとって果たしてキリスト教は意味を持つのかという命題を突きつけられる。奉行所の門前ではキチジローが何度も何度も、ロドリゴに会わせて欲しいと泣き叫んでは追い返されている。ロドリゴはその彼に軽蔑しか感じない。

神の栄光に満ちた殉教を期待して牢につながれたロドリゴに夜半、フェレイラが語りかける。その説得を拒絶するロドリゴは、彼を悩ませていた遠くから響く鼾(いびき)のような音を止めてくれと叫ぶ。その言葉に驚いたフェレイラは、その声が鼾などではなく、拷問されている信者の声であること、その信者たちはすでに棄教を誓っているのに、ロドリゴが棄教しない限り許されないことを告げる。自分の信仰を守るのか、自らの棄教という犠牲によって、イエスの教えに従い苦しむ人々を救うべきなのか、究極のジレンマを突きつけられたロドリゴは、フェレイラが棄教したのも同じ理由であったことを知るに及んで、ついに踏絵を踏むことを受け入れる。

夜明けに、ロドリゴは奉行所の中庭で踏絵を踏むことになる。すり減った銅板に刻まれた「神」の顔に近づけた彼の足を襲う激しい痛み。そのとき、踏絵のなかのイエスが「踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている。踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、この世に生まれ、お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ。」と語りかける。

こうして踏絵を踏み、敗北に打ちひしがれたロドリゴを、裏切ったキチジローが許しを求めて訪ねる。イエスは再び、今度はキチジローの顔を通してロドリゴに語りかける。「私は沈黙していたのではない。お前たちと共に苦しんでいたのだ」「弱いものが強いものよりも苦しまなかったと、誰が言えるのか?」

踏絵を踏むことで初めて自分の信じる神の教えの意味を理解したロドリゴは、自分が今でもこの国で最後に残ったキリシタン司祭であることを自覚する。              wikiより抜粋


「神」はどこにいるでしょうか?

踏絵を踏むことで初めて自分の信じる神の教えの意味を理解したロドリゴは、自分が今でもこの国で最後に残ったキリシタン司祭であることを自覚する。 
とありますがどう理解したのでしょうか?納得いかない💢スッキリしないと感じた方は正解です!
 まったく「神」がいるか?どうかの答えになっていません💢   

人間は難しい言い回しをされると脳の思考が停止して、「まあ、いいか」と受け入れてしまうんです。私達の「創造的思考による問題解決をしよう。」とする思考が停止してしまうんです。

その原因についての解説動画を視聴され、江戸時代の背景と照らし合わせて考えて下さい。

https://youtu.be/MLC9kwls8YI?si=dYatf3Z7PsDV_gHZ

 結論から言うと、こういった迫害や拷問の横行する世界には神はいません!どんなに艱難辛苦に耐えようともその先に見出す事もありません!

農民たちは、騙されて信仰を強要することで、単に支配層の逆転に使われただけなんです💢  

幕府は支配していた農民がキリスト教によって、云うことを聞かなくなるのを恐れました。弾圧することで抑え込もうとした幕府側💢
一方、キリスト教側も信仰者をどんどん作って世界覇権を狙っているから、簡単に手放したりしない。「信仰」の名のもとに抵抗するのを強要する💢
人間同士の闘いの問題!
神が出てくる訳ありません!   

さて、「神」はどこにいるのか?
分かると楽しい!

それは、続きの投稿で♥




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