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共に成長

仕事でカメラを使って画像を撮ったり、動画を撮って編集したりする。
お店、ワークショップ、ウェディング…
人であったり、物であったり、場所であったり、風景であったり…

この仕事をしていていつも思うこと。

誰かの、何かの役に立っているのだろうか。

やっている最中は夢中でその場のことしか考えられないけど。
終わって、現場から離れ、家に戻り、自分にかえる。
ふと、思う。

その人のその何かの為に頑張ってみたけど…
役に立っているのだろうか。

完成品を納品すると、みんな喜んでくれる。
その瞬間がたまらなく嬉しくて、この仕事を続けている。
仕事をしている人みんな、この感情を得たい為にやっているのではないだろうか。

最近の撮影は若い人たちが多かった。
ある学校の動画撮影編集のサポートや友達同士での卒業記念の撮影、記念のポートレート 撮影…
若い子たちの感性はほんと素晴らしい。
「今の若い子たちはね〜」なんて言葉は死語なんだろう。
まぁ、ついつい言ってしまう自分もいるけど。

私も50歳を過ぎて、考え方などが凝り固まっている部分もある。
ガチガチだ。
若者寄りで考え方を寄せるのも、あまり良いとは思わない。
昔からの考え方でもいいものはたくさんある。

温故知新。

昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。

そう、この言葉通り。
今の時代、あまりの物事の速さについていくのも必死。
昔はね〜なんて、言っていたらあっという間に置いてけぼり。
根っこにある基本的な考え方と柔軟な考え方をうまく使っていこうと思う。

若い彼らからたくさんのことを教えてもらった。

私の作ったものにたくさん喜んでもらえた。

うん、役に立っている仕事。誰かの為、何かの為にやっている仕事。

また、たくさん応援して喜ばれる仕事をやっていこう。

grow together!

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