お袈裟を作るまで、写真メモ

画像1 お袈裟の(今回は糞掃衣・九条となる)生地になる古着などを集める。できるだけ薄いほうが縫いやすい。
画像2 使わなくなった着物や余った生地など。他の人にお声がけして頂いた。
画像3 古着(着物)はほどいていく。表地裏地全てバラバラにする。
画像4 バラバラにした生地から使用できる記事を選別する。虫食い・破れなどの破損個所を避ける。
画像5 寸法。「長」1尺3寸5分×5寸7分を18枚、「短」8寸×5寸7分を9枚。【(芯)こちらは見えない部分になるので、どんな生地でも大丈夫。薄いほうがいい】「長」1尺5寸×6寸7分を18枚、9寸3分×6寸7分を9枚。(※4枚重ね中現在2枚、葉と縁・山とは別記載)
画像6 大雑把な寸法を測り、必要分あるか確認。【できるだけ丈夫そうな所】
画像7 完成図。縁縦390(368・余約10・10)×18(14・余3・3)を2枚。縁横580(555・余約10・10)×18を2枚。葉縦358(348・余5・5)×20(10・余り5・5)を8枚。葉横57(47・余り5・5)×20を18枚。
画像8 念のため型紙を作った。案の定、最初の型紙寸法間違えていた。
画像9 アイロンがけ。採寸、裁断前に綺麗にしておく。
画像10 傷んでいない部分を選ぶ。

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