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「ココだ」という時期の見さだめ

人生の中で何かをスタートさせるとき
私たちは“時期”に気をつける必要があります。
就職・転職をするとき。結婚するとき。引越し・家の購入のときなどなど。

どのようなものでもタイミングというものがありますが、それは人それぞれ違いますし調べておいた方がよさそうです。なぜならスタートの時期を間違うだけで困難な状況を強いられたり、壊れてしまう関係性と向きあわないといけなくなるからです。

あなたの算命学の命式により「キケンですよ、この時期は避けましょう」という時期が誰にでも必ずやって来ます。“虚の時間”とも言われています。
そういう時に、事始めをするのは避けた方がよいでしょう。
例えばマイホームを建てるような大きな買い物です。コツコツとお金を貯めて家族の意見を持ち寄り、長い時間をかけて理想の我が家を建築しても時期がよくない場合、欠陥住宅であったり住むことにより体調を崩したりというケースがあります。そのような結果はご家族だれも望んではないでしょうし、避けられるものは避けたいものですね。
仕事や結婚などに関しても同じようなことがいえます。

私たちは、人生少しずつ長く生きていると「ココだ!」というタイミングが訪れるのがわかる時がくると思います。
急に友人から共同経営を持ちかけられたり、急に結婚がしたくなったり、急に手ごな土地が手に入りそうとか。
ただ、あまりにもタイミングが良すぎるという場合もあります。残酷ですが運命の中でそういう時がやってきてしまうのです。そんな時はうかつに手を出さず、冷静な選択をなさった方がいいですね。

最先端事業で成功している企業ほど、酉の市にはお参りし熊手を準備したり大きな商談の日程を気にかけたりします。また、建築業に関しては大きな事故にあわないようにスタートの日取りをきちんと決めたりするような会社もあります。なにも古い歴史ある企業だけがしていることではありません。このように昔から日本では、暦を生活に取り入れて”時期“というものを大切にしていたのではないのでしょうか。

算命学では、私たちの一生の中でチャンスと呼ばれる時期が、誰にでも2回ないし3回廻ってくると言われています。あなたの岐路ともいえるかもしれません。
しかし「ココだ」と勝負に出てもそれが”虚の時間”であれば長続きしなかったり、実態のない現象となるでしょう。
仕事面、プライベートを含め時期を見極めるのは、なかなか難しいものです…

私たちにとって大なり小なり波がある人生が当たり前です。
しかし、せっかく手間ヒマかけて行うなら種まきをして稲穂になるまで見届けたいものですね。

一緒に考えましょう。
ご相談お待ちしてます。

智泉堂/清徳泉里

また来週 note でお会いしましょう。

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