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あなたのスキはどんなスキ?

何も予定のない私の1日の始まりは、朝の家事を済ませた後、まずはパソコンを立ち上げて、noteの記事を新聞の見出しを読むように、タイトルを物色して、目に止まった記事を読みます。

そして、自分の記事へのスキとかコメントとかチェックした後、その他の気になる人の所へ行ってまた読み漁る。

しかし、じっくり読みたい記事に出会った時は、就寝前に読もうと思って、後ほど再訪します。

もちろん読んだらスキは必ずします。

そして、本来の執筆作業に入ります。
常にパソコンに向かっているので、執筆の合間に、noteを開けて、また通知確認したり記事を読んだり、気分転換しています。

夕方5時ぐらいにパソコンでの業務を終了すると、夕方の家事をこなします。
その合い間にも、今度はスマホでnoteチェックです。

noteを始めてまだ4ヶ月ですが、気が付けば隙間時間はnoteに費やすようになっています。
それほど、私にとってnoteの投稿記事は参考になるし、刺激にもなっている毎日なのです。



私のスキはこんなスキ

私のスキの意味は、
「初めまして、よろしく」
「今日もありがとう」
「今日も読んだよ」

の主に3パターンです。

とにかくまずはスキをしないと何も始まらない。

これからお付き合いできるかどうかも、まだわからない初対面の人は特に、何かの偶然で知る事となった方ですから、これからの事はお互い次第なのです。

スキのラリーが続けば、お互いの記憶にもだんだん残ります。
たとえ、最初は共感できなくても、ある日とても共感できる要素の投稿であったり、とても的を得たコメントをいただいたりすると、さらに記憶に深く残ります。

リアルな人間関係の中でも、人の意外な一面を見る瞬間はあるもので、それと同じように、SNS上のお付き合いにおいても、第一印象だけではなかなか判断できないものがあるのです。

このように人間関係が発展するキッカケも、最初のスキがなければない事なのです。

つまり、最初のスキがなければ、意外な一面を発見する事もないし、コメントによる対話も生まれない。

スキをキッカケにコメントによる対話をし始めると、その人の人柄もだんだんわかってきて、さらに興味が湧いてくるから不思議です。


スキの思いは人それぞれ

SNSの醍醐味は、やはり繋がることだと私は思ってます。

しかし、必ずしもそうではない人もいるのかな?
とも思うのです。

なぜなら、いくらこちらが毎日スキしても返してくれなかったりすると、私とは繋がりたくないのか?それとも誰とも繋がりたくないのか?
とも思ってしまう人もいるのです。

誰もが1日中noteばかりにかじりついていられないし、できない時もあるのは当たり前です。

私だって執筆作業の他、家事もあるし、読書もしたいし、撮り貯めたテレビ番組も見たい。

毎回スキ返しする必要はないけれど、あまりにもスキ返しがなかったら、それは無視されてると感じてしまう。

「あら?おじゃまなのね。」と思って、心は折れるし、私も遠慮してしまうのです。

なぜなら、どんなにフォロワー数が多くても、必ずスキバックしてくれる人はしてくれるからです。

バックしてくれる人と無視する人がいる。

それは、スキする事とスキされる事に関しての認識の違いかもしれないなと、近頃思うのです。

そして、人それぞれスキの重みは違うようです。
本当に気に入って同意できる記事しかスキしない人と、
私のように同意できなくても、それもありだと認めて”あいさつ”するようにスキする人と、
大まかに2パターンかな。

それはどちらがいいとか悪いとかではなく、その感覚自体は自然の事ですし、それもまたそれぞれの個性の表れでだと思っています。

noteの目的はなに?

そこで、私はなぜnoteを始めたかを、初心にかえって思い出してみました。

そもそも。

私は本を出版したいと思っていた。
⬇️
その為にはSNSで発信しなければいけないが、今までのSNSではちょっと違うかもと思う。
⬇️
noteに着目。
⬇️
note投稿記事を読んでみると、文章の上手、下手に関わらずSNS慣れしている人が多いかもと怖気づく。
⬇️
本の出版が先だ。と思ったのは、私はこんなものを出していますという形が必要ではないかと思ったから。
⬇️……(1年経過)
とりあえず、わからないながらもkindle本を出版して、note開始。


虹倉きりさんの記事を読んで、その通りだと思いました。
noteは稼げると、本気で思う人はいるという事にも驚きました。
確かに稼げたらそれにこしたことはないでしょう。
noteで稼げるぐらいなら、今までの他のSNSでもとっくに稼げていたでしょう。
まずは一人のクリエイターとして、自分らしい記事を投稿して、気が付いたら、インフルエンサーになっていた!というのが自然だと思う。
タダの無名の人間がいきなりインフルエンサーになれるわけがないし、
インフルエンサーにならないと稼げるわけはないと思う。
そして何より、稼げるという結果も自分では選べない事だと思う。


きゃらをさんの記事には深いとこ衝いているなと感銘を受けました。
たとえネット上のSNSであっても、リアルな現実と同じように心で繋がるというところには、激しく同意してしまいました。
そして、「誰かにイイネやスキをつづけることそれはもうクリエイティブ」だと書かれています。
本当にそう。そのシンプルな繰り返しがすでにクリエイターなのです。


おひたちさんの記事にも驚きました。本当に失礼ながらこんなにも細かく分析されている事にです。
スキ数は”PV数+共感度の高さ”だと言い、また、丁寧な記事を書いているとジャンル固定のマガジンに入れてもらえるとも言われています。
そうなんです!
私も自分の記事が誰かの目に留まって、専門マガジンに入れてもらえたり、誰かがシェアしてくれた記事はスキ数も上がっていると実感しています。


やらぽんさんの記事も勉強になりました。
noteのユーザー数は、LINE、YouTubeに次いでの規模に達していて、とてもデカい規模だと言われています。
そこでnoteでの有料記事について書かれているのです。それをするには特別な”仕掛け”が必須であるとも言われています。
私にはnoteを始る以前からその”仕掛け”がなかなか見えてこないのです。もちろん、noteと連携しているFacebookやTwitterはもちろん、過去のブログにも同時投稿していますが、それだけではなかなか結果は出るものではないです。
それは過去のSNSでも経験済なので、noteの有料記事には踏み切れないのです。まだまだ実績のない私には、出来るだけたくさんの人たちに自由に読んでもらいたいと思うからです。


私が思うに、もし、noteに限らずSNSで稼ぎたいと思うのなら、
「急がば回れ」が一番の方法ではないかと思います。
①伝わる丁寧な記事を投稿し続ける
②とにかく他記事へスキとコメントして共感する。

・  その繰り返し

③そこで万が一、フォロワーは数十万人、記事のスキ数も毎回数万単位とかになれたとする。(あり得ないけど…)
④そこで初めて、記事やマガジンを有料にすることを考え始めてもいいかな。(あり得ないけど…)

ようするに、どんなインフルエンサーも特別有名人でない限り、とても地道な努力はしていると思うのです。
そしてその先には、相応しい結果は伴うもので、結果が伴った時点で、またその先の道筋が見えるのではないかと思っています。

というわけで、今の私には、遠慮なく言いたい放題の本を出版し続けながら、noteでの交流を無料で楽しんでいるのが相応なのです。


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☆皆さんに感謝です!☆

☆やらぽんさん
記事の紹介いつもありがとうございます。


皆さんのスキのおかげで先週もお祝いいただきました!



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