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日本語探究

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言葉の語源、方言の由来、ことわざや慣用句の由来など、日本語全般の面白い記事をまとめてみました。
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#日記

言葉とは一体何か?

突然妙な質問をさせて頂くが、 私達人間にとって最大の発明とは 何だと思うだろうか。 数百年…

しんちゃん
3週間前
27

正しい日本語とは何なのか?

昨晩息子と話していると、 息子がおもむろにランドセルから 採点されたテストを取り出した。 …

しんちゃん
7か月前
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ももまろ的主観解釈のワード

そろそろ、うちの近所では夜中に雉が鳴く 雉の轟は慣れないと、心臓に悪い 『雉も鳴かずば撃…

忖度は無駄なスキルではない

『忖度』と『斟酌』を使い分けている 相手のプライドを守り 悪いことを悪いと言えなくなるの…

永遠の争い

先月、こんな記事を読んだ。 何でも突き通す矛と、何も突き通さない盾、どっちが強いか。 な…

だいな
1年前
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少年、名句に触れる

子どもたちの毎日の宿題に、「国語の本読み」がある。 めんどくさがってしないこともあれば、…

だいな
1年前
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虚子VS碧梧桐

河東碧梧桐と高浜虚子はいわずとしれた正岡子規の高弟。 師匠である正岡子規の『病床六尺』の中にもいくたびか記されることもあるお弟子さんお二人。 虚子の句風と碧梧桐の句風はまっこうから逆ベクトル。 今にして思うんだけど…これはお互いにお互いを意識するあまり、そうなるべくしてそうなったと云わざるを得まいか。 句風…というか、後世の評価からは「高浜虚子」は正岡子規のモノした句作の正当後継者。 他方、碧梧桐は新傾向俳句から更に進んだ定型や季題にとらわれず、生活感情を自由に詠い込む