読書日記 -1月-
2023.1.29 さよ
最近寒いので、行動力が落ちています。
人間にも冬眠が必要なのかも。
1月に読んだ本をご紹介。
●傲慢と善良 / 辻村深月
中盤、大きなどんでん返しがあってから、どんどん面白くなって一気に読み終わった。
マッチングアプリ、恋愛と結婚、田舎と都会。
世俗的な物事をテーマにしながら、他人を赦すことの大切さを教えてくれた。
結婚は二人だけで切る新しいスタート。
初めて、結婚する理由が分かった気がする。
●ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい / 大前粟生
優しすぎるから辛くなってしまう人たちのお話。
ころころと視点が変わる独特な文体だった。
これをどう映画化するのか気になる。
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