江口のりこに学べ! 究極の美しい女性、とは
半沢直樹で国土交通大臣役を演じた江口のりこさん。
以前からお顔は知ってましたが、このドラマをきっかけに名前を覚えました。
失礼ながら、とびきりの美人というわけでもない。
だけど、彼女が出てくると、なぜが食い入るように画面を見てしまう。
一度見たら忘れられない、存在感を持っている女優さんです。
毒のある役が多いのですが、彼女が演じると愛着が湧いてしまうから不思議。
すごいオーラ!見かけは普通!(たびたび失礼)、だからこそ、わたしたちが学ぶべきことがありそう。
ということで、今回は、江口のりこの魅力を勝手に解剖してみます。
1.イメージの統一感
お顔立ちはあっさりすぎるほどのアジアンビューティ。
彼女はその外見を最大限に生かすストレートの黒髪にしてることが多いです。
メイクも服もシンプルで飾り気がありません。
自分のことがよくわかってて、イメージに合わないものは選択肢から外すという潔さ。
いつでもイメージづくりにブレがありません。
2.一般ウケを狙わない
彼女は一般ウケを狙ってないように見えます。
求められている役割を全うするけれど、どう見られるか気にしない。
自分の中にないものは無理に追わない。
結果的に強烈な個性をもつ女性というイメージにつながっているのだと思います。
3.振り切っている
名脇役として定評のある江口さん。
コミカルからシリアスな役、さらに外国人役もこなすなど、実力派女優です。
どんな役でも、振り切ってる感がすごいです。
キレイに見られたいとか、なさそうに見える。
そんな変な顔しちゃうんだ。と見てる方がハラハラ。
それが逆に魅力的なんですよね。目が離せない。
自信がないと、できないことだと思います。
妥協しないプロ意識が彼女のセクシーさです。
ちなみに、彼女のことをよく知らない男性たちにどう思うか聞いてみたら、画像検索だけ見て、興味ないとのそっけない返事がありました。
男性の正直な意見、外見だけ見ると性的アピールはないのかもしれません。
だけど、オトナになったら男性目線のセクシーさから卒業してもいいのは?と思います。
アラフォー女子は、男性ウケを捨てて、”なりたい自分”にベクトルを向ける方がステキです。
誰からも愛されたい、は結局誰の心にも響かない中途半端な印象におわってしまう。
若いころのように、なんでも着こなせなくなった、加齢の変化が気になってきた、というオトナにこそチャンスです。
なりたいイメージを徹底的に追及して、一生ものの存在感のあるキャラ立ち美女をめざしませんか?
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