絵画-13-J・ポール・ゲティ美術館、マネ、セザンヌ
美術館に行けなくてもお家でできる美術鑑賞
【第13弾 J・ポール・ゲティ美術館のマネとセザンヌの作品】
J・ポール・ゲティ美術館はアメリカのカルフォルニアにあり、ロサンゼルスのゲティセンターとゲティヴィラから構成される美術館です。アメリカの石油王J・ポール・ゲティにより設立したゲティ財団によって運営されています。
J・ポール・ゲティ美術館のコレクションのサイトはこちら。
Paintingsを選択すると絵画を見ることが出来ます。
その中で今回はマネとセザンヌの作品を見て行こうと思います。
①マネ
春(ジャンヌ・ドマルシー)(1881年)
この肖像画は、パリの女優ジャンヌ・ドマルシーを春が具現化したものとして表現し、1882年のパリサロンでデビューしました。
②マネ
旗で飾られたモニエ通り (1878年)
フランス政府は、万国博覧会を記念して、1878年6月30日を国民の祝日としました。 この祝日は「平和の祭典」と呼ばれ、マネは2階の窓から、赤・白・青のフランス国旗がなびく休日の午後を描きました。
③セザンヌ
リンゴのある静物 (1893〜1894年)
セザンヌは、彼の人生の最後の30年間、緑色の花瓶、ラム酒瓶、ジンジャーポット、リンゴなどの同じオブジェクトを何度も描きました。
④セザンヌ
青いポットのある静物画 (1900〜1906年頃)
こちらも静物画。セザンヌは、果物、水差し、瓶、皿などに、形、色、模様の関係性を実験的に表現しました。 私はこの作品はセザンヌの静物画の中では柔らかいタッチで好きです。
先日J・ポール・ゲティ美術館が任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」に自分だけの美術館をつくることができるツールを公開しましたね。Metもあつ森に参入していて気になっているんですが、まずハードを持っていないのです。持っている方は是非あつ森でも楽しんでみて下さいね!
読んで頂きありがとうございました😊
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