博物ふぇす2024へ(戦利品自慢)
先日、博物ふぇすてぃばる2024に行ってきました。
感染症が流行するよりも前からこのイベントが好きでよく足を運んでいました。
私のお目当てはガチャ。
今回は1回500円、1つのカプセルにいろんな種類が入っているのです。
木の実、鉱物、貝殻、外国の切手、化石、鳩の足輪なんてものも入っています。
このガチャが好きすぎてイベントに通っています。
今回、雷管石のガチャがあったんです。
これ、雷の化石だと漫画で読んだことありまして。
「本物だー!」って嬉しかったです。
買い物をするならもちろん野鳥グッズ。
野鳥が好きで、絵心のある人が、作品をグッズにしたり、薄い本に仕上げたり。
鳥グッズは手描きの1点ものがわりとよく見られる気がします。
手作りの物なら、粘土作品あり、羊毛フェルト作品あり。
やはりどれも1点ものです。
値段も安くはないので、すっごく厳選しますが、その選ぶ作業も楽しい。
野鳥グッズの作家さんは多いけど贔屓はでこぱち商店さん。
鳥を完全に自分のキャラクターとして昇華させているところにあこがれます。
今回は手描きコースターを二つゲット。
好きな絵師さんの作品で、残り2つだったので、迷わず両方押さえました。
次に好きなのは薄い本。
面白い作品に出会えたときの感動はひとしお。
今回、いちばん面白く読んだのは遺跡発掘の体験漫画でした。
古代史にはロマンが詰まっています。
「野鳥生活」さん(今回は「わくわく野鳥博」として出展)の手作りの羽グッズも好きです。
鳥の羽のボールペンや飾りを作り、売り上げの一部を野鳥病院などの保護施設に寄付しているものです。
羽が好き、寄付になるならなお良し。
博ふぇすの前日にいった探鳥会でコマドリの鳴き声を聞きました。
鳥本人には会えなかったけど、やっぱりコマちゃん可愛いよな~と思って、コマドリの羽オブジェを買いました。
精算のときに羽作品制作者のひるねさんがこう言ったんです。
「この羽の主のコマドリは新潟で保護されて、無事に放鳥されました」
「それはいい話ですね」
その保護施設に寄付が行くのだと思うとさらに嬉しいです。
コマちゃんを助けてくれてありがとう、って思える。
いろんなグッズを買ったけど、推しが好きという気持ちと、創作意欲とエネルギーをいただきました。
(才能と時間がないけど作ったり描いたりするのは好き)
(また行こう)
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