鳥見散歩<A沼編>2023年9月 水鳥探し
先日、A沼に行ってきました。
ここには去年、アジサシという鳥が来ていたそうです。
今年はどうだろうと偵察に行ってきました。
今年は水不足であちこちのダムの貯水量がすごく少ないと聞いているのに、A沼はちゃぷちゃぷと水をたたえていたのでした。
周辺をキョロキョロしてみましたが、アジサシなどの鳥はいないようでした。
せっかくなので沼を一周することにしました。
真っ先に目に付いたのはカルガモでした。
ガルガモは絶好調で羽根をバタバタさせていました。
A沼にはサギ山がありました。
白いコサギが目立ちます。
よく見るとゴイサギの若鳥(ホシゴイと呼ぶ)がいました。
夜行性のはずなのですが、この子は起きているようで、周囲をキョロキョロしていました。
キュルルルルル
カイツブリの鳴き声が聞こえました。
よく探すとカイツブリのひなの姿が見つかりました。
ひなはピッピッと元気に鳴いています。
カイツブリの親の姿を見つけても、撮る前につぷっと水の中へ潜ってしまうのでした。
警戒心の強いセグロセキレイ、暑そうに口を開けているハシボソガラスなどを見て沼を一周し終わりました。
最後にもう一度サギ山を見てみたところ、先ほどまでいなかったゴイサギの成鳥を見つけました。
ゴイサギを見つけるとちょっと嬉しいです。
A沼を楽しんでから帰路につきました。
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