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文章を2ヶ月書いて感じたメリットと、続けることの大切さ

ライティングへは何度か挑戦し、そのたびに挫折してしまっていた私。
POOLO JOBに入って、待っていたのは「書く」と向き合う時間でした。

週2本のnote記事 + インタビュー記事 +毎日Xの投稿。 2ヶ月書き続けてみた結果、どうなったのか? 感じたメリットと、それ以上に学んだ大切なことを、まとめてみます。

2ヶ月書き続けたメリット

書くスピードが少し早くなった 

POOLO JOBに参加して、毎週最低2本は記事を書くようになってから、書くスピードが速くなリました。

書いてきた記事の文字数は、800字-3000字ほど。記事によって字数は異なりますが、1500字が多かったです。

最初の頃は、1500字書くのに何時間もかかっていました。こんなに時間がかかるんだ(泣)、と絶望したのを覚えています。

それが今では、書くということに抵抗が少なくなりました。そして、1500字であれば、1時間〜1時間半ほどで書けるようなりました。

伝える書き方の重要性を学んだ

POOLO JOBに参加する前は、書くことってそこまで難しくないと勝手に思っていました。

プログラミングとか、デザインとかって、勉強しないと作業自体ができないけれど、書くのって誰でもできるのでは?と。

2ヶ月間文章を書いてみて、私の認識が大間違いだったことに気がづきます。

人が感じる想いや、その場の情景を言語化するって、本当に難しい!  
そして、それが人に伝わるように書くのって、もっと難しい!

どうやったら伝わるか、を意識した文書構成力や語彙力、言い回しなどが、とても大切なことを学びました。

日常生活のなかで、見る視点が変わった

前までは、雑誌やテレビ、街の広告もなんとなくで見ていました。

この文章好きだなーとか、この言い回し素敵だなー、とぼんやりは思っていても、その先を考えたことはありませんでした。

それがPOOLO JOBに入って、文章を書くようになってから、「これはライティングにも使える!」と学びの目線で物事を見るようになったんです。

例えば駅に貼ってあった、奈良県の広告。「人が自然に戻っていく。そんな旅があったんだ。」というキャッチフレーズが書いてあったのですが、思わずメモしてしまった私。

この言葉は記事のタイトルに使えそうだなこの表現は自分の文章で真似してみたいな、考えるようになりました。これは自分でもびっくりするくらい、大きな変化です!

記事には、段取りが大事だと気づいた

元々、文章を書くときは大まかな構成は考えていましたが、私のやり方はこんな感じでした。

  • 書きたいテーマを考える

  • 段落ごとに伝えたいことを考える

  • まとめに伝えたいことを考える

でもいざ書き始めてみると、これだけでは足りないことに気づきます。
気づいたことは、二つ。

  1. 記事を通して、誰に何を届けたいか明確にする

  2. 各段落ごとでも、何を伝えたいか、どういう構成にするか細かく書き出す

ここまで準備をして文章を書き始めると、かなりスムーズに書く作業ができるようになりました。

このことは書くスピードの向上にも繋がっています!

完璧主義より完成主義になった

納得のいく文章を書くのって、とても難しいです。
書いては消して、を繰り返していると、あっという間に時間が過ぎていきます。

しかし、POOLO JOBの課題には期限があります。100%の完成度でなくても、提出しないといけない場面が何度もありました。

最初はこれがすごく恥ずかしかったのですが、何回かやっていくうちに、まずは完璧よりも完成を目指せるように。

100%の完成度だと思っていたものが、あまりウケなかったり、逆に思ってもいなかった記事がウケたりします。

とりあえず書いたものを公開してみて、みんなの反応を見てみることが大事だな、と考えられるようになりました!

何より一番大切なのは、続けること

ここまで私が感じた、書き続けたことに対しての、メリットをあげてきました。

しかしそれ以上に、一番大切だと学んだことがあります。それは、続ける、ということ!

ここまでのたくさんのメリットも、書くことを続けたからこそ、気づけたものです。 途中で諦めたり、やめてしまったら、分からなかったことばかり。
継続は力なり、ということわざがありますが、まさにその通りだと感じています。

続けることって、簡単なようで、とても難しいですよね。実は一番難しいのでは?と思っています(笑)

でも、コツコツ続けることが、将来の大きな力になると信じているし、そのことを少しだけ実感できた2ヶ月でした!

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