社会人になる上で必要な「セルフケア」

4月から社会人生活が始まる。私はコミュニケーションが大事な支援職に就く。

人を支援する仕事に就く上で、必要だと考えたのが「セルフケア」のスキルだ。

自分で自分をケアする能力。自分で自分のご機嫌を取れるような能力である。

■現在の自分

そしてもれなく今の私はこの能力が足りていない自覚がある。

怒りっぽい時があるし、限度を超えて頑張り過ぎてしまったりして潰れちゃう時もある。

何事も程よく、がちょうどいいことは頭では分かっているんだけど、実際その場になるとできなくなってしまう。

もう少しコントロールできたらな、と何度も考えてしまう。

■精神科でケアされる自分

月一回、精神科で心のケアを受けている。

1ヶ月に一回自分の悩みを全て吐き出せるというのはものすごく助かっている。

ここでは、思うように自分がコントロールできないことや、他の人には相談できない悩みも相談もしている。

どんなにだらしない自分を曝け出しても、受け止めてくれる人がいるので、自分のままでもいいんだなと思える。

■セルフケア能力を身につけるために

ごく普通のことになってしまうけど、自分で自分の感情に気付くことが大切だな、と思う。

例えば怒っている時は、「本当に怒っている理由は何?」と自分に聞いてあげること。

本当は怒りをぶつけたいわけではなくて、その下に伝えたい本音があるということ。

その本音を伝えられるコミュニケーションが取れたらいいな。


とは言っても難しいから、まだ少しずつ。
少しずつ、自分の体と繋がっていこう。

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