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【ひとりの人間として読む】ウンム・アーザルのキッチン
定期購入している「月刊 たくさんのふしぎ」。今月は『ウンム・アーザルのキッチン』です。
パレスチナ・イスラエルの食文化、そしてそれをつくるウンム・アーザルさんについて描かれた本です。
美味しそうな料理がたくさん紹介されています。私はぶどうの葉にひき肉を詰めた料理、マハシーが印象的でした。ブドウの葉もお野菜のように食べられるのですね。どんな味でしょう。
イスラエル、昨今のニュースで聞かない日はないです。このアーザルさんはイスラエルに住む、キリスト教のアラブ人という方だそうです。
毎日見るニュースだけでは、ぼんやりとしか理解できていないですが、私たちと同じく仕事をし料理を作り、子供を育ててきた女性がいると考えると、ニュースの見え方が変わってくるな、と感じます。
ご飯が毎日作れる事に感謝しながらアーザルさんやその家族がおいしいお料理を食べていてほしいと願うばかりです。
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