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やってすててトーナメント

ここ数年、本職以外のやってみたいことを次々と「とりあえず取り組んでみる」精神ではじめて、1年ぐらい需要の様子を見ては、取捨選択するということを繰り返している。

あるときはスタイリングサービスを打ち出したり、写真で表現活動を行ったり…他にも細々したことがいくつか。

結論から言うと、求められるものを残して続けてく方向性に固まって…ようやく30代にやることが絞られそうだという現状。
あとは関係ないけど、自分の気持ちを確かめに行くためにフランスに行きたいなぁ、なんて。

きっとサービスがオートマティックな日本で慣れていると想定外のことしか起こらない気がしてるけど、それでもふらりと訪れたいって思う。

10代の頃、一度だけ訪れたロンドンとパリ。

「自由」という形がわかるようにそこにないんだけど、ただあの時撮りえなかったものを撮りに行きたいし、憧れの対象から日常としてのパリはどう感じるのかって。

できれば仕事で行きたい。それこそCannelle引っさげていけるもんなら…と書きながら「行けばいいのか」なんてひらめいて…そして「どうすれば実現できる?」と頭の中で組み立て始める。

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