エッセイ: 健康と要介護の間って?
町を往きかう人の中にたまにこの様な方が。
『か弱さ』や『壊れやすさ』が見て取れる人。
年齢に関わらず歩く姿や顔の表情や立ち姿から、なんとなく要介護への懸念が頭によぎります。
最近耳にする【フレイル】とは?
上記のそういった健康な状態と要介護の中間がフレイルと言われる医学用語で表記されています。
フレイルという言葉を覚えるのではない。
人や地域の関わり合いが少なくなってくると、健康でもないけど、介護が未だ必要ではない、また危うい状況があるかないか、身体的、精神的に生活レベルが低下してないか。
・・・など、一度考えるキッカケにしても良いのではないかと、最近周りを見て感じます。
更年期以降、不安に駆られサプリメント、ジム通いとかに手を出してしまう方が多い。
そういったことを目指すより、生きる哲学を身につけて、食事を見直し歩く事を続ける。
それが将来的に健康な生活を維持できるものと思います。
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書画教室にて
健康体を目指すには
☆☆☆ 今からでもできる《対策》
▲ 趣味を持つ
▲【家から外へ。活動することで筋肉を維持できる】
▲【砂糖を控える。タンパク質を摂ることは認知症予防になる】
私の仕事場に於いては、高齢の方には上記の様にオススメしています。
ただ単に『気を付けましょう』では結果は出ないので具体的にその方に合う対策が必要となります。
『継続は力なり』
毎日コツコツと心がける。実行する。
やはりこれに尽きます。
それではまた🍀