コロナ観察記

日曜日から実家の母がコロナ感染。
2日ほど熱にうなされていた。

殆ど接触せずラインでやり取り、神経質過ぎるくらい様々な箇所にアルコールを置く。
感染用手作りゴミ箱、全て紙食器の使い捨てにした。スプーンやフォークも全て。

家族と作成

洗濯は非感染者用を先にしその後感染用の洗濯をし、アルコールを洗濯機内にかけ、換気。

洗濯ばさみにかける際も全てビニール手袋。

自宅療養は隔離が難しく、とても怖く、普段より家事がどっと疲れてしまった。

県に確認したら、症状無い濃厚接触者は制限は無くなり、職場と相談するように。と。
他の家族は陰性なので仕事にも行き、やっぱり怖かった。

最近は
ウィルスに抗生剤は効果が無いと言われ抗生剤は処方されなかったりもする。
母の薬は解熱鎮痛薬、喉炎症止め、胃薬のみ処方。

感染二日目には高熱を出し、三日目からは喉の痛み＆変な感じの咳が出ており、薬剤師に許可を得て

銀翹散

という市販の漢方もお湯に溶いて毎食後内服してもらった。
そして寝る前だけ
麻黄附子細辛湯
という悪寒や熱に効く漢方をお湯に溶き、内服してもらう。

すると三日目の夜からは解熱し、咳も殆ど聞こえなくなり、喉痛も少しおさまった様子だった。

二日目の夜間高熱時は
あ〜もう肺炎で入院かも。。と思った母だが
四日目の夜こっそり様子を見にゆくと、なんちゃない顔で布団の中でyoutubeを観ているではないか。。
暗闇で画面が光っている。。

あと二日で療養が終了するので最終日に検査するが、まだ気が抜けない。。

コロナを連日目の当たりにし、やはり怖いし、自宅隔離の難しさを改めて感じた。　
やってみて試行錯誤し、学びにもなった。

予防しても感染するが、また以前の様な感染対策が日々必要かもしれない。

あと感じたのは
西洋医学だけでなく、東洋医学も即効性があり、驚いた。
漢方って何だか魔法みたいで、学んでみたいなぁ。
面白い。

コロナは本当に厄介だが、母が入院せずに済み、良かった。

今日は頑張ってる家族とヤマキの焼き肉弁当を食べた。

炭火焼。
500円で本当に美味しい。

コロナって本当に大変ですね。。