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神宮外苑のニュースを観て

神宮外苑再開発の反対運動を動画で見た。

正直一度も行った事が無いので景観や再開発の詳細は聞いても良く分からない。

田舎はいくらでも山々や木々が自然に生い茂っている為あまり感じないが、都会は緑が少なくて問題になり大変だなと思う。

田舎も昔からの美しい桜並木、イチョウ並木、ケヤキ通り等やはり幹が古くなり全て新しく植え変え、固定や伐採したりして二車線道路になり、渋滞は緩和された。

景観は大好きだったので当時は寂しかった。田舎は沢山自然があるので皆あまり気にしていないのか反対は起きなかった。

木々も腐り人間も歳を取り、メンテナンスや新たな環境作り、世代交代をしなければならない。
管理にはお金がかかるし、倒れたらやはり危ない。リスクをあげればきりが無いが。

今回の神宮外苑再開発による森林伐採は賛否両論あって良いと思うけど、もう少し早く再開発の内容や反対運動を知れたら署名したり木の専門家の意見を聞いたり、色々と考える時間や調べる事が出来た。
時間的に覆すことが中々難しい気がする。

しかし専門家の調査でまだ木々が残せる状態ならギリギリまで私も残して欲しいと思った。
坂本龍一さんの遺志というか、神道の考え方の様にまだ生きている自然をギリギリまで残したいという思い。

木々も生きている気がする。
私の地元では古い大木を切ろうとすると災いが起きる為、道路の真ん中に祀られている木がある。

反対運動や声をあげることは大事だが、同じテーマを継続的にしてもらいたくて、その先の何かを皆で行動し形にして強く訴えたい気持ちがある。

数日では中々皆に知れ渡らず状況も社会も変わらないかもしれない。

原発もウクライナも再開発もそこで毎日暮らす人や危険と隣り合わせで携わる人、働く人戦う人等がいる。そこには日常生活がある。
配慮しなけれぱならない部分もある。

しかし
自身も賛同出来る活動があれば参加してはみたい。

本気でこの国を変えたいならばやはり中心となる影響力ある方々が選挙に出てこの国を変える一歩を踏み出して欲しいなぁ。
と個人的には思います。

まだ生きている木々は私も守りたいけどなぁ。

浅い知識しか無いので批判されても仕方ないけど書きました。まぁ勉強不足ですな。。


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