何かを続けていく時、周りにどんな仲間がいるかはとっても大きい〜春からも韓国語講座続けます〜
昨年の10月から韓国語講座に通い始めて、気づけば半年。
今の理解度合いはだいたいこんな風です。(インスタストーリーより)
あとは、バンタンのMCやV LIVEを聴きながら、知っている言い回しや単語はなんとか聴き取れるかな…?
先日、4月からも継続で受講するかどうかの申込書が配られて、はて…どうしたもんかねえ…とずっと考えていた。
以前記事にしたように、わたしが通う講座は市が主催するもので、先生は両親と同年代の日本人の先生。
「語学の勉強をはじめるのは若いほどいいですよ!」
「みなさんもう10代とは違うんだから、大変ですよ!」
みたいなネガティブワードを割と言うタイプ…。
(追記→書き終えてから気づいたけど、最近はあまりこの手の発言してないな先生。むしろ「このクラスの皆さんは進みも速くて出席率も良くて…!」とよく褒めてくれてる😂)
人生は今が1番若いやん!!ていうか年齢層高めが普通の市民講座でわざわざそれ言う意味!!と毎回心の中で中指を立て続けてきた。
進むスピードもゆっくりで、「このまま続けていても、マスターしていけるんだろうか…」と迷ったりもして。
いつも家で勉強している姿を見ている夫からは、「君はもう充分ひとりでも頑張ってはるから、独学でもいけると思うけどな」と言ってもらい更に迷う日々。
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「4月からも続けるか迷ってるんですよね…」
いつもと同じく、講座終わりに駐輪場でワイワイとおしゃべりしていた先日のこと。
「え、やめんといてやー!」
「○○さんいてくれたら授業が楽しいし!」
「独学でもやりつつ、ここにも通ったらいいやん!」
まさかまさかの、皆さんから引き止めていただいてびっくり!
講座を続けるか迷っていること自体話すつもりがなく、話の流れでなんとなくポロッと言った言葉に、こんな反応が返ってくるとは全く考えてもいなかった。
そして改めて気付いたのは、この半年間、先生の言動にたまにイラッとしつつも毎週通えたのは、同じクラスの人たちが本当に良い方ばかりで楽しかったから!!
先生にイラッとすることもあるけど、「先生わかりません!」と質問を投げても「はいはいどうぞー」と親切に教えてもらえる。
「講義を遮ってもいいし、わからん!と叫んでくれてもなんでもオッケーですよ」という寛大さもある先生なのだ。
なんというか、わいわいとゆるくて楽しいクラス♪るん♪って感じ。
4月から続けるか迷いながら最近の講座を受けてきたけど、「あー…ここから離れるのは寂しいなあ」と毎回感じてしまって、踏ん切りがつかなかった。
以前の私なら、「手放せば新しいものが入ってくる!もっとふさわしい場所へ行くべき!」なんて偉そうに思っちゃって、あっさりバッサリさよならしていただろうに。
今は、そう思わない。
仕事や利害関係が絡まず、ただただ純粋に「韓国語が好き!」「話せるようになりたい!」「KPOP好き!」「ドラマが好き!」だけでつながっていられることが、とっても心地いいんだなぁ。
大人になるほどそういう場所や出会いが減っていくと年々痛感しているから、この人たちが好きだからつながっていたい!という理由で続けるのは、全然アリなはず。
もちろん、レベルアップして速くマスターするためには、もっと負荷のかかる環境に身を置くことも選択肢として大事だとわかってる。
むしろ昔はそういう考えが大きくて、楽しい!好き!は脇にどけて、「しんどいけど絶対成長できそうな方」をあえて選んで進んできた。
その結果、もちろんプラスの効果もたくさんあったけれど、心がついていけずに続けることができなかった。
何かを続けていく時、周りにどんな仲間がいるかはとっても大きい。しんどくなくて、ストレスフリーで、わいわい好きなことを喋ることができるなんて最高だ。
そして、「あなたがいると授業の雰囲気が楽しいよ!」と言ってもらえる環境に身を置いて、のびのびと勉強するのが今の私には合っていると思う。
とはいえ講座だけでは中々先に進めないので、勝手に単語もどんどん覚えているし、これからも独学と並行していくつもりです。
今日継続の申し込みも終えたので、春からも頑張ります♫
「続けるのどうするか決めた?」
「続けることにしましたー!」
「わ!よかった!」
と言ってもらえるありがたさ…。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます♡いただいたサポートは、心身のコンディションを整えるために大切に使わせていただきます。(鍼灸代、治療費、書籍費、一息つくためのコーヒー代など)