それは「頑張りすぎやで」「スピードを出しすぎやで」のサイン。
落ち込んでます。
今日は朝一のオープンからスタバで、いつもより1時間早く保育園へ出発。ただでさえオープンの日はバタバタするのに、息子のイヤイヤは絶好調。
それに加え、今の保育園は2歳児までの小規模園ゆえ、来年から系列園に行くのか、行くならどこなのか、それとも転園希望なのか今週中に出しやがれい!ちなみに提出後の変更は一切認めねえかんな。
という役所からの配布物にうーん…と唸りながら仕事の合間に保育園見学。まさか来年の保育園問題が、こんなに早く結論を急かされるとは思ってもみなかったよ‥。
毎日右往左往の日々で、部屋もぐちゃぐちゃ。仕事行って、お迎え行ってごはんつくって食べさせて、寝かせて‥ようやくちょっとだけ自分の時間。
その傍らには溜まる家事。
薄紙が一枚ずつ重なるように、こころにも体にも疲労が溜まっている。
「‥‥あれ、鍵がない」
仕事を終えて帰宅したら、なんてこったい!鍵がない。
「…あれ?朝着てたTシャツがない」
その数十分前に、なぜか朝着ていたTシャツが鞄のどこにも入ってなくて、トイレで冷や汗をかいたところなのに(結局Tシャツの行方はわからない。スタバに出勤する前に来ていたやつ。職場では白シャツ)。
「あ、お疲れ様です。パートナーのイトウですけども…」
ピークタイムで忙しいであろう店に電話をして、バックヤードに鍵が落ちていないか探してもらう。…無い!
「…あ、もしもし仕事中ごめんなーー。鍵が無くってさあ…」
次はクマさんに電話だ。
朝出る時に、息子とわたしが先に出て、クマさんがカギを閉めてくれた。いつもなら忘れないよう鍵をかばんに入れて出るのに、どうやら今日は忘れてしまったみたい。
…とぼとぼ…
クマさんの職場まで、雨の中歩く。雨脚がひどくなってきて、服がぬれる。
「気を付けて帰ってや!!くれぐれも」
一瞬仕事を抜けてきてくれたクマさんに鍵を借りて、とぼとぼ帰宅。家に入ったら、ああ、鍵があったーーー。よかったぁーー。
…落ち込んでます。
*
わたしは心配性で、これまで鍵を忘れたとか、落としたとかほとんどない。何かをなくすってことが、あんまりない。
でも、たまーーーにこういうことが起きる。鍵も、Tシャツも、どこで無くしたのか、なんで忘れたのか記憶がぽっかり抜けている。
「え?」
無い、ということに気づいた瞬間の、一体何が起こったん?という衝撃。本当に記憶になくって、一体どこでどうしたのかも思い出せない。
こういうことが立て続けに起きるときは…
ちょっと焦りすぎている、頑張りすぎている、生活基盤がぐらぐらしてきているとき。
「ちょっとあんたスピード出しすぎ」「落ち着きなはれ」と誰かに言われてる気がするとき。
実際昨日は疲れのピークで、夜中に「まだあれもやってない、これもやってない」とちまちまちまちま動いていて。本当にしんどい、こんなにやってるのに何も終わる気がしない!!と叫びそうだった。
で、今日のこれ。完全にちょっとオーバーヒート。
まだこれくらいで終わってよかったんだと思う。きっとここで立ち止まらずどんどん進んでいったら、もっと大きなことがどっかーんと起きていたかもしれないから…。
今日でようやく連勤も終わり、明日は久しぶりに在宅の日。
部屋をスッキリさせて、noteを読みに行って‥生活やこころを立て直すことに重点を置こうと思います。
そうこうしてる内にお迎えの時間…!!!いってきまーーーす。
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