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『レムリアの民に呼ばれ』 ペルー、ボリビアの旅



ペルーの神聖な山々を後にし、バスでチチカカ湖があるPunoへ行きそこから
ケチュアやアイマラの人々が乗り込むcollectivo(車のようなバス)で、Juliという街へたどり着いた。

目的はアラム ムルと呼ばれる場所へ行くためだった。

アラムムルに着いて一人で散策し
2時間くらい高山病対策にコカの葉を噛みながらゆっくりした。



いざ帰ろうとした時に
アラムムルのゲートのまえで座っている同い年くらいのアイマラ族の人がいた。

そこで私のつたないスペイン語で話をした。
話の中で私がセレモニーが大好きなことを伝えると、

”1ヶ月に一回のセレモニーは終わってしまったけど、ここには7つのポータルがあるんだ、よかったら一緒に回ってセレモニーしようか?”

と彼は言ってくれた。

文明社会を生きている私はつい
”おいくら?”なんて聞いてしまう。

彼は笑って”セレモニーは心から、お金はいらないよ”といい
私たちはお互いセレモニーが大好きな者同士として意気投合した。

以下彼の名をソクラテスと呼ぶことにする。

翌日朝の9時から、指定されたお供物や準備をし、アラムムルの前で待ち合わせした。

お供物や準備の品を買うのにホームステイ先のおっちゃんも協力してくれ

”そんなやつに着いていって大丈夫か!俺が話する!”

とソクラテスに電話までしてくれた笑

感謝でしかない、、。

そんなこんなでアラムムルに朝の10時に待ち合わせた。

一つ目のポータルに入る前に
鳥の羽が落ちていた。

”おお!歓迎されている印だ!”

ソクラテスも何だか嬉しそうにしている。

それから隕石のかけらも見つけた。
”僕のおじいちゃんがアラムムルで巨大な隕石の石を見つけて家にあるんだ!だから僕はこれが隕石だってわかるよ!”


私たちは胸をおどろらせながら突き進む。

そしてポータルを順に回っていく
ほぼ崖みたいな、一歩間違えた死ぬような道を登っていく。不思議と恐怖はなかった。
ソクラテスの手を借りながら最も重要な再生の洞窟へ。アイマラ族の人もここでセレモニーをするためか、大きなセレモニーをした跡があった。


”ここでセレモニーするよ”
私たちはそこで祈りのセレモニーをした、アイマラ語で語られるセレモニーは不思議とどこかの記憶を辿るような感覚になった。


家族へ、日本へ、世界へ
関わる全ての人たちと、この地球の生きとし生けるものへ。

セレモニーが終わると、再生の洞窟へ入る。

セレモニーを終えて
持ってきたパロサントを焚く

ソクラテスが手を貸してくれなかったら私は通ることができなかったくらい
狭い岩穴をくぐる


そこを抜けると壮大な景色が広がっていた。目の前に鳥たちがいる。アラムムルに住み着くその三匹の鳥は
私たちが行く全てのポータルに着いて来てくれた。

いく先々に姿を現す鳥たち



”ブラザー!ありがとう!”
”シスター!ありがとう”

私たちは皆兄弟、感謝の気持ちでハグをした。

それから最後のポータルへ
そこもまた洞窟だった。
その洞窟の中でソクラテスはいきなり
太古に存在した文明とここに宿るレイライン(神聖なエネルギーライン)の話をし始めた。


太陽の島につながる穴


”アラムムルって実はレムリアから来た人の名前なんだ、彼はここにきてレムリアに繋がるポータルを作ったと言われてる。
太陽の島はアトランティスにつながっている”


それからクスコー太陽の島ーアラムムルで三角形。太陽の島ーアラムムルーティワナクで三角形、この二つの三角形が合わさってレイラインなんだ。”

”君はクスコからきてコパガバーナ(太陽の島近く)に行くだろう?だから話そうと思ってね。”

👩”実はコパガバーナの後はティワナクにも行くつもりなの、、、笑”

”君はレイラインを歩いているよ!強いエネルギーだ!!”

興奮気味に穏やかなソクラテスは私に語ってくれた。


描いてくれたレイライン


実はクスコでのセレモニーの時から
頭の中でずっとレムリアという言葉だけが一人歩きしていたのが
ここに来て、ようやく点と点が繋がったのが私は嬉しかった。

何年も前、突然背後から
”青い石を持ったレムリアがついている”と見えない何かに言われ、いきなり指が痛くなったことがあった。

当時はレムリアって何、青い石って何、、という感じで訳がわからなかった。
幼い頃にアトランティスというアニメを見た時、実際にあった!!知ってる!!となってから、私はずっとアトランティスに縁があると信じていた。

時を経て、スピリチュアルと呼ばれる人々がレムリアについて語り出した時
多くの人たちから発される音に違和感があったため

私レムリアに縁がないんだわ!と完全に信じ込んでいた。

数年の月日がたち
見えない何かに呼ばれ、私はこの経験している。

走馬灯のように今までのことを振り返っていた時

”あ、これ統合だ、レムリアとアトランティスの”

と思い出したかのように私は悟った。

このエネルギーラインは統合を表している。
彼らは、太古に残ったものたちでレムリアとアトランティスをエネルギー的に統合をはたすことをした。


そしてそのエネルギーが今の地球に再び呼び起こされるように、、
彼らは望んでいるのだと私は感じた

皆さんはこの話を聞いてどう感じただろうか。

おとぎばなしのような話かもしれないが
私にとっては旅を通してリアルな人間と繋がって得た体験であり
事実なのだ。

私たちが夢物語で終わりにしている世界は
実は私たち自身が生きる世界なのではなかろうか


この後、私はボリビアのティワナクへ向かう
続く、、、


オリオンとつながるポータル
インカカレンダー



⭐️ワークショップなどの情報⭐️

6月22日🪶カカオセレモニー スペースホルダー&ファシリテーター オンラインワークショップ開催(詳細はリンクから)


6月23日 💞Shamanic Mystic Ways セルフラブ&シャドウワーク 4週間プログラム🪐 詳細はリンクから


7月以降 バリ島施設Nuanuにてセレモニー予定です(随時アップします)





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