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最強の読書術

久しぶりに本を読んだのですが、営業マン?の方から数十冊という本をいただきまして……。

偏見に近い言い方なので、先に謝っておきますが、自己啓発本って何冊か読むと大概同じことを指し示しているんですね。

それを作者の言葉で噛み砕いてもう一度世に放っているわけです。まぁ、小説とか漫画とかもそうなんですよね。「事件が起きて解決」「悪者を倒して大団円」そういった大まかなベースが同じになるのはおんなじ人間が考えているのだから当然のこと。

で、今回のタイトルの最強の読書術というのは「自己啓発本」における読書術です。残念ながら「小説」には使えません。

ざっくり説明すると

「目次を読む」

「知らない言葉や気になるところだけ読む」

「最後にまとめのページがあるのでそれを読む」

「それでもしっくりこないところは振り返って読む」

これで読み終わったも同然。なぜなら伝えたいことが最後にまとめられているから、知りたい情報だけを得られたから。

小説だとただネタバレ食らうだけなのであれですけど、途中で読むの面倒くさくなったらそれもそれでありっちゃありなわけで……

実際、自己啓発本は世の中の答えを書き記したような体裁だけれども要は「こうしたほうが人生うまく行くかもね」みたいなまるで占いのラッキーカラーみたいな感じだったりする。

だからといって自己啓発本が悪いというわけではない。

同じことを別の言葉で表現するのは人間の個性だと私は思うので、その表現の仕方を学ぶ意味としても自己啓発本は読むに値すると思う。

まぁ、すっ飛ばして読んでおいて言えることじゃないですが……真面目に全部読もうとしてゴールにたどり着かないよりも、端折ってでも興味を維持したままゴールをしたほうがよっぽどいいということで。

以上、私の思う最強の読書術。よかったら試してみてください。

美味しいご飯を食べます。