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森のようちえん生活ふりかえり#3

現在2024年4月5日

ようちえんがの最後の日
そつもりの日が3月14日だったので
半月ほどがたった

Instagramでその日のことを少し振り返った
さらりと

お天気に恵まれたこの日は、本当ギフトの1日
息子を朝送った後、そつもり式は13時からだったので
午前中は休みを取った夫と、行きたかった友人の写真の展示を見にいき
お昼ご飯を食べて会場へ向かった

このInstagramの1枚目の写真は
準備をしてくれていた年中さん、年少さんの父母が歩く後ろ姿
あぁ、森のようちえんのそつもり式に向かってるんだなぁと
実感する光景でこの時点で感慨深かった

2024年に入ってから、ずっと書きたいと思っていた
ようちえんでの生活で感じたことを少しづつでもと書いてきた

このふりかえり後の2ヶ月は、本当にギフトのような日々だった。
私にとっても、きっと息子にとっても。

息子の通った森のようちえんは
基本的に年齢に分かれての活動はなく、わかりやすく言えば
ようちえんのみんなで1クラスという感じで活動していた
年長さんの男の子は3人で、その3人でぎゅっとまとまって過ごすこともあれば
スタッフさんと何かを作ることがあったり
年齢性別入り混じっておままごとをしたり
その時々で、遊びたい人と遊びたいことをして過ごしていたみたい

だけど最後の3ヶ月くらいは、
年長会議という時間があったり、年中・年少さんと活動を分けて
年長だけで過ごす日があったりと、
スタッフさんのお話や、報告のメール、子どもの話からも聞いていた。
そんな中でようちえんでやりたいことを聞いてくれて、
それを少しづつ叶える日々を過ごしていた

1月は〇〇をして、2月には豆まきして、発表会があって
3月の卒園に向けて歌の練習して、卒園式を迎えるというような園生活を
私も仕事として過ごしてきたし、
毎年やってるから、、、
という流れで過ごすことってとっても多いような気がする。
学校生活なんか特に。

それが、本当にこの2023年にそつもりする年長5人の想いを汲み取ってくれて
遊んでみたいと思っていた、少し遠い神社の向こうの砂防ダムへお出かけ
夕方から集合の、子どもたちが、大人を驚かす肝試し
京都水族館に電車に乗って遠足
そつもりの時に受け取った、大きな布にお絵描き等々
書ききれないほどの経験をして過ごしていて、感謝しかない

小学校はみんなバラバラのところに進学するのだけど、
お互いに、それぞれの場所でやっていこう!とういう
心の繋がりのようなものができてるんじゃないかなと、想像する。

地域の園ではないから、知ってるお友だちがいなくて
小学校に上がるときが心配だなぁ、とか通う前に持ってた不安は
子どもたちの様子を見ているとどこかに消えてしまった

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書き始めてから、書き切る前に、入学式を終えて小学校生活が始まってる息子
入学式の日には、森のようちえんからのお祝いのお手紙が小学校に届いていて
息子も、親の私たちも心強く入学式を迎えることができた
そして今、毎日を楽しんで登校し、早速にお友だちができている様子

森のようちえんのことを、書いていこうと通い出した時に思っていて
その時に思い描いていたほどには書ききれなかった部分もある
だけど、こうして一旦まとめられたことは、自分にOKを出したいと思う。

そしてこれからも、この3年間を踏まえて出て来た思い、経験を少しづつでも
言葉にし続けたいと思っている。

もしかして、森のようちえんに通ってみたいけど
一歩踏みだす勇気がない方がいたら。。。
うちの息子に関してしか言えないけれど
通ってよかったと思っている

読んでいただけたことに感謝

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