一歩踏みだす 森のようちえん編#3
4月2週目
調子よくバイバイしていたので
その調子で2週目もいけるかなと思っていたのだけど、
最初の週は1週目ということもあり、
他のお友だちのお母さんの中には
ゆったりついてあげているお母さんもいたのだけど、
その存在に気づいたりもあったのか、
「お母さんはどうして、一緒にいけないの?」
と言い出した息子
「今日、行ってみてどうしてもお母さんと一緒がよかったら
明日はちょっと一緒にいようね」
と会話しながらいった2週目の初日。
なんと、荷物一式をわすれた息子と私....
幸い車で15分の距離の自宅なので、取りに帰ることに
一緒に取りにいく!!!というので
スタッフさんに伝えて、一旦取りに帰ってもどると
朝の集まりが始まっていた9時30分
スタッフのみなさまもあたらしい年少さんの様子をみて
離れられそうだったら、すっとお母さんと交代してくれて、
年少さんのお母さんもほぼほぼ、バイバイしていたころ
保育士としての経験から、バイバイした後に
すっと泣き止むこどもの姿は何度もみてきたけど、
この時もそんなお友だちの姿をみつつ、
わたしも息子と離れようとしてみるけど、、、、
お母さんもいてーーーという息子
この日は私自身の都合で、
そんなに長い時間もいられない状況
事前のスタッフさんからの連絡メールでも
お母さんは、離れられたら
子どもたちから見えないところに移動してみてくださいと
やりとりがあったので
今日はここで帰りますと伝えて、息子を託してかえりました
絵本を見ていたので、黙って帰るか、声をかけるか。。。。一瞬悩む。
落ち着いていたので、声をかけても大丈夫かな!と
声をかけたのだけど、、、、やだーーーと泣き出してしまった。
この時のこの場面は、すっと帰ったほうがよかったのかも
と思ったけど、後の祭り
そんな日もあるよね。
もしかしたら、わたしの中にもまだ心配に思う気持ちがあって
それが伝わったのかも!?
少しずつペースを掴んでいこう
私自身も心と時間に余裕を持って過ごしていこう
と思った朝でした。
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