必要?と考える--生きづらい26歳の転職事情(9)
転職して新しい仕事をし始めた、と思ったらもうすぐで9月も終わってしまいそうです。
特別難しい仕事でもないのでもう職場には慣れましたし、就いたばかりの頃よりも周りが多少気にならなくなりました。
それと同じように、職場の人も自分がいることに慣れてきた頃なので、特に気にされなくなりました。
以前は「助かった」とか「ありがとう」とか、声をかけてもらうことが多かったんですけど、今はそういうわけでもないです。
感謝されなくなると、人に見向きもされなくなってる気分になってしまうのは自分の悪いところだと思います。
なんだよ、居なくてもべつにいいんじゃん…と気持ちが勝手に沈んじゃうんですよね。
子どもだなあと自分でも馬鹿馬鹿しく思います。
自分で自分の機嫌をうまく保てないんです。
自分はきちんとやってるからこれでいいんだ、って思っていれば楽なのは頭ではわかってるはずなんですけど、周りの人の意識が自分に向いてないのが分かるとちょっと辛くなります。
ほんとうにほんとうに子どもみたいな言い訳…。
自分に何か能力があってもなくても必要とされていたいと小さい頃から思っていた気がします。
自分が自分でいるだけで素晴らしく、愛されるべき存在だと思っているんだと、思います。
だから、そういう態度をしてくれない人は嫌いになるんですよね。
「あ、この人優しくしてくれない」ってなんとなく察することができるんですけど、「あ、この人は優しくしてくれるのかも」と感じると相手からその言葉が出てくるまでしつこく話しかけたりもしてしまうんですよね。
もっと見てて欲しい、もっと気づいてほしいって。
いや、ほんと子どもか。
今日は仕事は慣れたけど、余計なこと考えちゃってるよって話でした。
読んでくれてるひとがいるのかわからないnoteですが、生きづらい誰かへ届いてくれたら嬉しいです。
頑張ろうとかはない、ただの生きづらいことを書いてあるだけの日記が、へーこんな人もいるのかふーんと思ってもらえたら嬉しい気がします。
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