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久しぶりに小説を読んでいるという話

こないだ新年を迎えたばかりだと思っていたのに、もう1月下旬だ。個人的には、行かねば行かねばと思っていた厄払いを先日済ませたところで、もう一度年が明けたような感覚がある。

さて、以前の記事にも書いたけど、自分は本当に本を読まない人間なんだけど、好きなアーティストがきっかけで、珍しく小説を読んでみた。


三月のパンタシア、なんとなく聴いていたプレイリストの中で、耳に留まった歌声。公式の紹介とは違うけど、なんだか等身大で、友達が歌ってくれてるみたいですごく好き。サブスクは使い方にもよるけど、まだ知らぬ好みの音楽を連れてきてくれるのが本当にすごいしありがたい。

ボーカルのみあちゃんの小説から生まれる音楽、今回聴き始めてから初めて新曲リリースのタイミングとなったので、そのアルバムの曲の基となる小説を楽曲解禁の前に読んでおき、しっかり味わってみようと考えたのである。好きな人のためなら苦手なことも頑張れるという、わかりやすく単純な男だな(汗)

まぁその、今までの曲のテイストからいって、なんとなく覚悟はできていたものの、やはり内容は青くて切ない・・・まだ最後まで公開されていないから結末はわからないけど、なんとなくお察しできて(筆者がわざとさせてる可能性)しまうために切なく、心にスリップダメージを負う感じ・・・そして、この世に実在しない主人公に心を添わせて助けてあげたい気持ちになってしまっているではないか。ここまで感情移入した状態で聴くリード曲・・・話の結末の4時間後に解禁されるわけだが、とてもいい感じに入ってきそうである。達成感ありそう。

と、ここまで約650文字・・・好きなことになるとすぐに書けちゃうの不思議でしかない。あんなに作文が苦手だったのになぁ。

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