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funky jump2022年の振り返りと23年の抱負

色んな会社の年始の挨拶が終わりました…ということで2022年のfunky jumpを振り返りつつ、23年の抱負について書きます。

▶数字で振り返るfj

ということで運営受託・コンサルティング社数/TAISY共に成長させていただきました。TAISYの入力件数は5000件を超えております。
“お客様の成功が第一”、”企業は取引先に成長させていただく”ということを実感した1年でもありました。取引先の成長によりfunky jumpへの問い合わせが増え、結果的に各数字が伸びました。デベロッパーさんとの取引もでき、1000㎡以上の規模の大きなスペースにも携わらせていただいております。

▶運営受託・コンサルティングについて

BIRTHで実績を挙げさせていただいたことが全ての起点となりました。
2019年から携わらせていただいておりますが、運営チームのマネジメント、コミュニティイベントの開催、利用者様からの運営フィードバックをもとにした運営自治会議の開催とオペレーションの改善、自治体との協業、評価制度の設計、主担当は異なりますが各種マーケティング施策、施設管理について様々な局面でチャレンジさせていただいたことが弊社のできることを増やしています。下記記事にもインタビューとしてコメントをいただいておりますが、PDCAを格段に早く回すことができる体制を整えていただいており、弊社としてのチャレンジに取り組ませていただいております。

https://note.com/chinmu_/n/n5196e49091d7

▶TAISYについて

TAISYについては使い勝手の部分が強く改善されました。取引先への訪問を増やしつつ、利用者のフィードバックを集め、使い勝手が悪い部分について重点的に改修をいたしました。我々が想定している範囲外の利用方法(大歓迎!)や、機能改修については実際の入力数が伸びることで、ユーザーの皆様の反応を感じることができました。これもソフトウェア開発の醍醐味でしょうか。現在アナリティクス画面の実装に取り組んでおりまして、今後もっと使いやすくなっていきます。
過去の資料を見返して”入力中に突然消えるバグ”が発生したときの慌てぶりを思い出して肝を冷やしております。。

TAISYの入力量においては我らが本社所在スペース、enspaceが支えてくれています。MVP時代よりずっと応援いただいており、各種フィードバックはもちろんのこと、活用方法を一緒に考えていただくなど、共に歩んでいただいております。

また、TAISYの定量的な評価についてです。
・インキュベーションスペースで年間300件ほどの事業相談が集まっており、コミュニティチームは実にその70%を解決していたことがわかった。コミュニティチームの地位向上と営業時の武器として活用できた。
・イベント開催中心のコミュニティ運営から利用者の課題解決に軸足を置く運営にシフト。スタッフの長時間稼働を是正し、健全な運営体制へ移行できた。
・コミュニティチーム内だけで展開していた情報がチーム全体に伝わるようになり、利用者へのビジネスサポートの幅が広がった。
といった感想をいただいております。

まだまだ要望いただいている機能もございます。今後も開発チームと共にお役立ちへ向け尽力していきます。

▶登壇について

昨年は
・3度のCommunity Managers Summit登壇
・01Booster Community Conference
・コワーキングフォーラム関西 in 神戸・大阪
・”これからのコワーキングのあり方”(福岡+TAP大名)
・ソニー社内向けイベント
と数々のイベントに登壇させていただきました。コワーキングフォーラムは特に1度のイベントで複数のお題で登壇させていただくなど大変ありがたい対応をいただきました。

概算2,000人程の方々には上述のスペースに携わらせていただいた経験や欧米におけるスペース運営最新のtipsをお伝えできました。既に年明けの登壇も決まっておりまして準備はバッチリです。

▶今年の抱負

今年弊社が関わるスペースに提供する価値は下記です。
・ワークスペースにおけるコミュニティ戦略設計
・売上向上に向けた基本的施策
・現場を中心としたコミュニティ運営設計
・不動産投資の観点から見たコミュニティの収益化
・新規出店におけるマーケット調査
上記に関する相談は必ずお役に立てますのでご相談お待ちしております!


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