Yuta Aoki
お客様インタビュー vol.1 コミュニティの質向上と外部への広がり(株式会社髙木ビル様)
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お客様インタビュー vol.1 コミュニティの質向上と外部への広がり(株式会社髙木ビル様)

Yuta Aoki

本日はfunky jumpの"ワークスペース・コミュニティ運営コンサルティング"をご利用いただいているお客様の声をお届けします。
2019年よりお付き合いいただいております、株式会社髙木ビル様です。

コミュニティの質向上と外部への広がり


株式会社髙木ビル様にはfunky jumpの黎明期からお世話になっております。弊社の考えるコミュニティ設計の思想について、まだまだ前例のない頃から、私達を信じて仮説を実践する機会をいただいてきました。
そんな髙木ビル社長の髙木様にお話しを伺いました。

— 御社の事業内容についてお聞かせください

弊社は都内に複数のビルを所有する不動産会社です。つながる人々の起点となる場所"LIFE TERMINAL"をコンセプトに掲げ、オフィスビル/レジデンス事業を「LIVE事業」、コワーキングオフィス“BIRTH”に代表されるBIRTHプロジェクトを「BIRTH事業」とし、TAKAGIグループ事業の両輪として推進しています。働く人や生活者に伴走し、ハード面だけではなくソフト面における従来の不動産の価値を超えた価値創出に取り組んでおります。

髙木家は戦前から土地の地主を生業としておりましたが、戦後の農地改革により9割ほどの土地を失いました。その後、1961年に創業、1970年に第1号開発ビルを竣工してオフィスビル事業に取り組むこととなり、いまに至ります。
地主として代々続けてきた堅実な経営を信念としながら、時代に伴い変化するオフィスビルの価値観に寄り添い、テナント企業様へより良いオフィス体験を提供し続けております。

— 御社が持っていた課題感はどんなものでしょうか。

弊社は「For “Stand by me”」というビジョンを掲げております。テナント企業様の「側にいて欲しい」という気持ちに一番近くで寄り添う髙木ビルだからこそ考えられる解決策を、一緒に見つけていきたいというビジョンです。そういった想いを実現するブランドとして”BIRTH”があります。
そのなかでも、コワーキングスペース”BIRTH WORK”、セッションスペース”BIRTH LAB”の運営に課題感を感じていました。それは、自身を客観視することの難しさです。”この施策は果たしてうまくいくのか”、”施策をどう評価するのか”、”他のスペースの優良事例はないか”といった疑問が出てきては、少しずつスピード感を奪っていきます。

— funky jump社のコンサルティングは、どのように役立ちましたか?

 日々発生する課題に対して、funky jump社は豊富な知見を活かしてスピーディーに施策を打ってくれます。”このときはこうする”、”これは成果が出ている”、”これは潜在的なリスクのある兆候だ”、そういった迅速な決断や評価、我々だけでは気づかないような課題の発見に、より早いサイクルでPDCAを回すことができます。
不動産業界では2年の契約単位で物事が進んでいきます。しかし、コワーキングスペースという新しい契約単位では月単位。それもいつでも解約が発生するリスクが存在します。我々も考え方を変え、マンスリー、ウィークリーといったスピード感でお客様のニーズにこたえていく必要があると感じていました。funky jump社によって格段に早くBIRTHが成長しているように感じています。

— 他にも事業へ好影響を与えていると感じていることはありますか?

これまでは施設を利用するお客様の満足度のみに注目しておりました。funky jump社と一緒に様々な施策を打つなかで、お客様個人の満足度だけでなく、”コミュニティ”が充実し、そしてその”質の高さ”が外部に伝わっていると感じています。
まず、コミュニティの充実についてです。先日弊社のリブランディングパーティーを行いました。その中で、ずっと以前からご利用いただいており私が直接コミュニケーションを取ったことのあるお客様と、最近ご加入の私があまりコミュニケーションが取れていないお客様とが談笑している姿が見えました。私の手の届く範囲の外にまでコミュニティが広がっていっていることを感じ、ついついお酒が進んでしまったことを覚えています。
そして、外部への伝わり方については、問い合わせ数の増加に表れています。お客様が増加したのはもちろんのこと、BIRTHと一緒にコラボレーションできないか、というご相談が増えています。これは、BIRTHとだったら何ができるかということを、周りの皆様が想像できるようになったものだと考えています。
自治体との連携やコワーキング同士での連携、麻布十番エリアとの連携など、広く深く繋がりが生まれています。もともとは施設内での繋がりを重視していたところから、どんどん外へ広がっていくダイナミズムに本事業のやりがいを強く感じます。

現場での心強いパートナー


続いて、BIRTH施設責任者の濵田様にもお話を伺いました。濵田様は長い不動産業界のキャリアを活かして、施設運営におけるルール設計、施設管理全般の業務を担当されております。弊社の現場運営におけるカウンターパートです。

— funky jump社とカウンターパートという形で協業していくと決めたきっかけを教えてください。

当初は人手が足りなかったため、現場での稼働が可能なスタッフを集めていた中で参画いただいた、というのが正直な理由でした。その後、一緒に仕事をしていくうちに、実務の改善、コロナ下における施策提案などで現場での運営力を感じる機会が多くありました。より広い責任範囲をお任せしたいと思い、最近では運営面全般でのコンサルティングまでお願いする形になっています。

— より実務に近いカウンターパートとして、funky jump社のサービスをどのように感じていますか?

私の責任は、BIRTHがお客様にいつでも快適なサービスを提供し続けることにあります。その職責の中でfunky jump社の現場運営力対応策を一緒に考える姿勢現場チームの構築力を評価しています。
まず現場運営力です。私自身が現場に顔を出さなくても良い状況が続いています。これまではどうしても現場の様子を見て、状況に応じて対策を打つ必要がありました。私はBIRTH事業以外にも担当を持っており、それらは不動産業という特性上移動が多く発生します。funky jump社によってBIRTHの現場が任せて安心状態になったことで、他の業務に割く時間を増やすことができました。
次に対応策を一緒に考える姿勢についてです。現場で発生する課題は簡単に答えが出せるものばかりではなく、スペースオーナーとしての検討と判断が必要になることもあります。そんなときにfunky jump社は一緒に課題の対応策を考えてくれています。オーナーとしての意向やお客様のニーズ、実務におけるオペレーションなど検討しなければならない観点は数多くあります。それらの落としどころを一緒に探してくれる姿勢はまさに”寄り添ってくれている”と感じています。
また、funky jump社のコミュニティ管理ツール「TAISY」※を利用しているのですが、そこで現場スタッフとお客様のコミュニケーションがリアルな形で把握できるのも重要な検討材料になっています。
最後に現場チームの構築力です。BIRTH LAB、WORK麻布十番の運営チームには学生や、社会人経験・接客業務経験の浅いスタッフもいます。髙木ビルでは社会人経験の長いスタッフが多いため、新人教育などは経験がなかった領域です。”こんな言い方は傷つくだろうか”、”何かスタッフから出ている重要なサインを見逃してはいないだろうか”、そういった不安もありました。しかしfunky jump社のマネジメントにより、経験の浅いスタッフであっても円滑な運営ができるようになっております。また、自分から仕事を見つけて既存業務の外へチャレンジしていくスタッフも出てきいます。彼らの努力に報いるために評価制度を整えるまでになりました。スタッフが成果をどんどん出している状況は大変喜ばしいものです。スタッフたちのモチベーションも向上し、スペース全体の雰囲気が明るくなったと感じています。
funky jump社は、お客様・スタッフ・経営層を1つにして、コワーキングスペースの現場を一緒に盛り上げていく心強いパートナーです。

※コミュニティ管理ツール「TAISY」
TAISYは、funky junmpが提供するコミュニティ管理ツールです。
コワーキングスペースの運営チームが利用者との会話を蓄積するし、スペース内のコミュニケーションを見える化することでコミュニティ形成を支援します。これまで特定の誰かに依存していたネットワークをチームの財産にすることで、エンゲージメントの高いコミュニティをサポートします。

https://taisy.funkyjump.co.jp/


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Yuta Aoki

図書館で借りてきた本についてシェアしているのでもしサポートいただけたらちゃんと買わせていただきます。(学術書はいいお値段するんです)

Yuta Aoki
コワーキングスペース向けのCRMを開発してます。人の脳の関係で一度につながっていられる人の限界が150人程度だそうです。俺たちで人類の限界を超えてもっと繋がれる世界にしような。株式会社funky jump CEO