内に籠ること、外に出ること|私のうつヌケ記録⑧
ほんの3日間、
だけど私にとっては永遠のようでした。
思い当たるきっかけはあれど、なぜまたこんなにも沈んでしまったのかが分からなくて、長く先の見えないトンネルに迷い込んだようで怖かった。
それが少しだけまた浮かんでこれました。
いやまあ、正確にいうと、まだまだぐらついてはいるんですけど。
こんなこと、きっと今後も何百回とあるだろうから、自分のためにも記録しておこうと思います。そのくらいの元気は取り戻したので。
ちなみに、沈み始めた日に書いたのがこの投稿。
こんな風にぽろぽろと吐き出せば、抜け出せるかなと思ったんです。でもだめだった。
「えー…なんで……。」と戸惑い、救いを求めて向かったのは本屋さんのうつ病関連コーナー。
よく考えたら、診断を受けてからも『うつ』の専門書は読んだことがなく、もしかして、論理的に解説されたものを読めば糸口が見つかるのでは?と思ったから。
でも、これもだめでした。
そもそも沈んでいるときに、文字が綺麗に詰まった解説書なんて読めない。かと言って、文字間大きく挿絵の多いものは、目新しい情報がない。(ボーッとするとか自分を許すとか。もうやってるんだよな~。)
あれでもないこれでもないと、無心で陳列されている書籍を次々にめくって、終盤にふと目についたのが、昨日つぶやいた本です。
まだ読み進めている途中なんですけど、沈む私に寄り添ってくれる本でした。
この本と一緒にここ3日間、自分の内に内に籠りきってどうにかやり過ごしました。
まあ、それでも浮かんでこれなくて。
そんな状態で今日は幼なじみの結婚式でした。
朝からの式というのもあり、本音を言うとちょっと気乗りしないまま式場へ。着いても「やっぱりまだ内に籠ってたいなぁ。」と鬱々としたまま。申し訳なさすぎる。
でもいざ式が始まると幸せムードのおかげか、徐々に心が解れていって、純粋なお祝いの気持ちが湧いてきて、心から楽しめてきて。
「あぁ、これが幸せのおすそ分けかぁ。」
と思いました。
久々にドレスに袖を通しておめかしもしてたし、お色直しのエスコートとして前に呼ばれたりもして(知らされてなかったから、ちょうど思い切りお料理頬張った瞬間でめっちゃ焦った)、
なんと言うか、無理やり外に引っ張り出してもらって元気を取り戻した感じ。
私は天照大御神か????
でもほんと、気の済むまで内に籠るだけが解決法じゃないって気づけて、それは今日の大きな収穫でした。
沈み始めの軽いうちなら、無理して明るい表通りへ出てみるのもありなんだなって。
そんな大事なことに気づかせてくれた幼なじみ、ありがとう。
気乗りしないまんま式場に行ってごめんね(笑)とっても楽しい素敵な式だったよ、ほんとにおめでとう。
何が何だかまとまりのない投稿になっちゃったけど、今後つらくなった私がまた見返して役立てればそれで良しとします。
明日も少し外に出ようね~。
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