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本はお気に入りほど、大事にしないほうがいい

今まで本はどれも、折り目や汚れがつかないように、慎重に大事に扱うべきだと思っていました。

もちろんモノは粗末にしちゃいけない。小さい頃からそういう教育はちゃんと受けているので安心してください。

でも最近思うんです。

本に関しては、折り目や汚れこそ大事に読んだ証なのでは?と。

自己啓発やビジネス関連など、インプットとしての読書は特に、気に入った本こそクタクタになるまで読み倒せばいいのでは、と思い始めました。

寝転んでもいろんな体勢でも読みたいなら、グッと開きグセをつけたらいいし、勉強になったページはためらわずドッグイヤー(ページの角を折って印をつけること)すればいい。

続きが気になって止められないなら、お風呂まで持ち込めばいい。浴室の湯気や長風呂で顔を伝ってきた汗も気にせず、ページも表紙もふやふやにしてしまえばいい。

綺麗な状態にしておきたいから、となかなか手を伸ばさず積読行きにするよりは、絶対そのほうがいいと思いませんか?

まあ、私こそがそうやって積読常習犯になってきたんですけど。

どうしたら少しでも積読を消化できるか、そもそもなんで積読にしちゃうのかと、考えるうちに、そもそも本をどう扱うかというスタート地点でつまずいていたことに気づいたので、前置きさせていただきました。

そう、なんとここまでが前置きです。なが~~!

本題は、新年書くチャレンジDAY6のテーマ、ことしのうちに読みたい本・漫画は?です。

なんと言っても今年は文章やライティング関連の本をメインに読んでいかねばならぬな、と思っています。

取り急ぎ読んでしまいたいのが、ででん。
この3冊です。

「ん……?なんか前にも見た本があるぞ?」と思ったそこのあなた、ご名答。

さては私のファンですね???

実は上の2冊、2ヶ月前ほど前の投稿にも、情報収集のために買った本たちとしてご紹介しました。

まだ読んでないんスよ……恥ずかぴ。

どれも多くのライターさんがオススメする本なので、身になることは間違いなしのはず。コツコツ読んでいきたいと思います。

で、読んだらちゃんと自分のなかで咀嚼し直す

インプットとしての読書は、何よりこの咀嚼が一番大事だなと最近感じます。

でないと、たいてい「いや~勉強になった!モチベーションあがったわ!」で終わってる。ぼんやりとは覚えているけど定着はしていなくて、全然自分の身になっていないんですよね。

いしかわゆきさんの『書く習慣』や佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』も「ふむふむ!!!!」と頷きながら読んだはずなのに、思い出そうとすると「なんか…こんな感じのことだった…はず…あれ?違う本だったか?」ってなるんですよね。

大事だな、活かしたいなと思った内容は、ざくっと要約してアウトプットしておかないといけない。(それにはTwitterを活用しようと思います。端的に簡潔に説明する練習も兼ねて。)

そんなことも意識しながら、身になる読書を今年はグングンやりたいと思います。とりあえず、この3冊は2月末までに読み込んで、私の血肉にする。よし。

そして、そうは言ってもインプットだけでなく、いろんなジャンルの本をまんべんなく読んでもいきたいです。

先日の「勉強したいこと」と同じなんですが、キャリアのことばっかりではなくて、純粋に好き・興味があるものにもちゃんと時間を割く

キャリアのことばっかりになるのは、仕事に関してはイヤイヤ期しかなかった私からしたら、大変喜ばしいことなんだけど(笑)

いい具合のバランスを取りながら、積読消化していきたいと思います💪

オススメの本などあれば、ぜひシェアお待ちしています!(もちろんジャンル問いません!)

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