自分の現在地の確認、そして富裕層の定義

今日は、富裕層とその定義について。たまたま、ある人の投稿で富裕層についての記事を読み、そもそも日本では、どのような人のことを富裕層と呼んでいるのだろう?と思い、調べてみました。

これは野村総合研究所の「NRI富裕層アンケート」という調査の際に使われた分類を参考にしています。この調査では、まず、そもそもの総世帯を<超富裕層><富裕層><準富裕層><アッパーマス層><マス層>という、5つの層に分類しているようです。

そして、私が見たデータは2019年のものなので少し古いですが、この後にコロナが発生していますので、これが現在ではどのように変化したのか?は、再度調べる必要があります。

<超富裕層>という層の人は、総世帯の約0.2%程度。<超富裕層>とは、純金融資産保有額が5億円以上のことをいうそうです。

次に<富裕層>。富裕層という層の人は、約2.8%程度。<富裕層>とは、1億円以上5億円未満のことをいうそうです。

次に<準富裕層>。準富裕層という層の人は、約6.3%程度。<準富裕層>とは、5,000万円以上1億円未満のことをいうそうです。

ここまででの層、つまり、純金融資産保有額が5,000万円以上の人達は、総世帯の9.3%程度であるということ。

そして、3,000万円以上5,000万円未満の<アッパーマス層>という層の人は、総世帯の13.2%程度。

ここまでで、全体の22.5%。

あとは、全体の約78%を占める層が、純金融資産保有額3,000万円未満の<マス層>と定義されていました。

このデータを見た時に、バリューレベルと比較してみました。NLPはバリューレベル5や6向けの学問とされています。そして、バリューレベル5や6は、起業家や経営者、起業のトップマネジメントの層の方達の世界観や視点としています。そう考えながら、これらの層とバリューレベルを対比していくと、世の中の仕組みや、世の中の法則、自分の現在値などが、よりわかってくるなと思いました。

自分の現在地を知ることって、とても重要だと思います。重要というのは、精神衛生上良いという意味です。どなたかの参考になれば幸いです。


#千夏NLP に興味がある方、また、プロのコーチとして活躍したい方は、▼こちら▼をクリックして、まずは、メールアドレスを登録しておいてくださいね!

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?