駆け出しフリーランス時代にお金をかけて良かったこと3選

こんにちは、ちなです。

フリーランス5年目の私が「駆け出しの頃に、これはお金をかけてでもやっていてよかったな」と実感していることを紹介します。

①スキル系教材
②オンラインサロン
③アプリやサービス

①スキル系教材

会社員で手取り13万円だった時代、7万円のプログラミング教材を購入しました。

オンラインでスキル系教材を買うのも、7万円という金額も、これが初めてでした。

思い切って決済した後も、

・「本当に買って良かったんだろうか」
・「元旦の勢いで衝動買いしたんじゃないか」

と不安は消えず。汗

でも、いざ学習スタートしたら、学習を継続できる環境とモチベーション維持の仕組みがあって完走することができました！

この出来事をきっかけに、以下を実感。

・独学で右往左往するより、できる人に習う方が早い
・無料情報より有料情報のほうが体系だったカリキュラムでノイズなく習得できる
・身銭を切っているので学習に臨む姿勢も変わって覚悟ができる

駆け出しフリーランスで収入がそれほど多くない時こそ、稼いだお金を趣味や娯楽ではなく自己投資に回して良かった。

しみじみ思います。

もしあの時7万円をケチっていたら、今の私はありません。

②オンラインサロン

オンラインサロンに入っていて1番良かったことは、相談相手ができたこと。

会社員と違って、副業・フリーランスはすべて自分で対処しなければなりません。

「クラウドソーシングサイトを使っていれば大丈夫だろう」と思われるかもしれませんが、その中でも「メッセージでこんなこと言われたけどどう対応したら？」って疑問がちょいちょい出てきます。

一般的なケースはググれるかもしれませんが、今まさに自分の直面しているケースはググっても出てきません。細かな状況や条件は違いますからね。

駆け出しだったので、仕事の相談ができるフリーランス仲間なんていません。SNSで見ず知らずの人にいきなり相談を持ちかけるわけにもいきません。

そんな時、私はサロンのオーナーさんに直接相談できて、すごく安心できました。

自分よりはるかに経験と実績がある人から「こうしたらいいよ」って冷静かつ的確にアドバイスをいただけたんですね。

もしあの時に客観的なアドバイスをいただけなかったら、後々すごく消耗する仕事に巻き込まれていたと思います。

会費制オンラインサロンのメリットっていろいろありますが、1つは「質問権を堂々と行使できること」だと感じます。

無料のつながりだったら、こうはいかないんですよね。

・こんなこと聞いていいかな？
・ちゃんと回答してもらえるかな？

と躊躇してしまう。

そもそも質問されたほうも、わざわざ親身になって回答する理由や義理はないわけです。ちょっと冷たく聞こえるかもですがこれが現実です。

お金（費用）が介在するからこそ、お互いの役割や権利を全うできるのですよね。

スキル系教材を買った時もそうでしたが、お金って品質や権利の担保になると感じました。

目に見える物品ではないので、スキル系教材やサロンにお金を払うことに抵抗を感じるかもしれません。

ですが、お金を払うことで仕事のトラブルを回避できたり、自分自身の市場価値を高めることにつながっていったりします。

お金を払うことで、

・「お仕事環境」が整う
・「信頼できる相談相手」とつながる
・「意欲を高めてくれる仲間」と出会える

こういったものが手に入る感覚を、早いうちに体感できていたことは、幸いだったなと感じます。

③アプリやサービス

アプリやサービスは無料で使えるものもいろいろありますが、無料ってやっぱり無料なんですよね。

例えば無料アプリでいうと、

・素材DLごとに広告動画が流れる
・時間帯によって画質が落ちる

など制約がありますよね。

これを「でもまあ無料だし、仕方ないんじゃない？」と軽く見るかもしれません。

たしかに広告動画はたった数秒かもしれません。

ですがこの数秒によって失われるものを考えたことがありますか？

奪われるものは「たった数秒」じゃありません。

・時間（1回数秒でも積み重なると数分、数時間）
・集中力（←これが1番の大損失）

特に「集中力」ですよね。

集中力が途切れることによって（強制的に途切れさせられることによって）パフォーマンスが低下することを考えると、よく使うツールやアプリはお金を払ってでも制限をとっぱらうことをおすすめします。

お仕事で使うツールやアプリならなおさらです。

広告は、あの手この手で人の手を止めようとしてきます。

まず脳のリソースを奪い、続いて時間のリソースを奪います。そう作られているからです。

それはそうです。広告を流すにもお金がかかっています。

もちろん広告＝悪と断定はしません。自分にとって必要な広告もあるでしょう。広告で知った商品で悩みが解決して、人生がより良くなることだってたくさんあります。

しかし、不安や欠乏感を掻き立てることで欲求を生じさせようとする広告も少なくありません。

お仕事に関するアプリやツールを使う時は、有料版があるならケチらず課金して、あなたの限りある「時間」そして「集中力」を守ることをおすすすめします。

まとめ

以上、フリーランス5年目の私が「駆け出しの頃にお金かけてよかったな」と実感するものを挙げてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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