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編集者どうしのつながり

肝心の翻訳がなかなか始められなくて焦っています(焦)
そんなこんなで前回の記事からもう10日ほどが経っておりました。

この間、お仕事ではいろいろなことがありました。著者への依頼がうまくいったりいかなかったり、出したい企画が見つかったり、逆に会社に行きたくなくて仕方なかったときに同僚(先輩)に今のモヤモヤを聞いてもらう機会がたまたまあって喉のつかえが取れた気がして元気になったり、上司の蘊蓄話をひたすら聞いたり。笑
悩みの時期というのでしょうか。

そんななかで、大きなイベントがあって、今の自分にとても良い影響を与えてくれるものだったので少し書きたいと思います。

ある書籍の刊行イベント、ある会のイベントがあり、そこで他社の編集者さんとつながりができました!勇気を出して行ってよかった!です!自分えらい!笑
出版関係の人から書店員、他業界、もちろんたくさんの方が来ておりました。

みんなでお仕事の話、大変なこと、楽しいこと、楽しいこと、楽しいこと・・・いろいろなお話をしました。そして二次会にまで行ってしまった。

同じく新卒の方々とも出会って、たくさん話せました。これが本当に嬉しかったです。そして、きっとまたどこかで再会できる気がしています。
まだ一回しか会っていないので深い関係ではないけれど、また会えそう、また会う気がする、と直感で感じる人やそう思える瞬間ってありますよね。そして、そういうときは大抵また会いたいと思っている。
 人生のなかでそう思える瞬間や人はそう多いわけではないので、そういう瞬間があることは幸せなことですね。

先輩編集者さんが精力的に企画に取り組んでいること、企画の生み出し方、、「すごいなあ」と今の私はひたすら感心というか感動していました。
盛りすぎと言われるかもしれませんが、それでもこのイベントでの出会いは今年のお仕事のなかで一番嬉しかったことかもしれません。

社内だとなかなかこういう機会は多くなくて、社内も楽しいけれど社外で横のつながりを作れるのは本当に有意義なことで、良いお仕事ができるようまた頑張ろうと思えました。

あと、みんなやはり刺激的で活気があってやる気に満ちているのだなあと感じました。これは職業柄という面もある気はします(笑)この先生とお仕事がしたい!という熱意が本づくりの出発点になるので。

「お互い出したい本が出せると良いですね」と言い合って別れた同じく新卒の方とは、またどこかで会える気がしています。みんなそれぞれの場所で今日も頑張っている、そう願いつつ、私も日々のお仕事に邁進していきたいと思います。

新たに担当書籍が入りそうなのでまた慌ただしくなりますが、とっても楽しみでもあります。

好きなこと、好きな気持ちは大切にしていきたいなあと思える時間でした。
なかなかやりたいことすべてを一度に実現することは難しいですが、やりたい気持ち自体はずっと持ち続けていたいです。

ということで、翻訳のことも考えつつ、お仕事にまい進していきたい!


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