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55.まずは毎月1冊。本を読むコツと表現力をつける

おはようございます。
最近寒さも和らいできて少しずつ過ごしやすい
朝を迎えられるようになってきました。

中里千夏と申します。

みなさん読書ってしてますか?

私は割とこれだ!と思う本に出会うと
読むタイプなので読んでも年に数冊。
読まない月もあります。

そんな中、今年は月に1冊
本を読もうかなと思っています。

社会人で月に1冊という目標もなんだか
恥ずかしい気もしますが
今までの自分よりも1歩前進しているので
まずは良しとしようと思います。

なかなか忙しいと本を読むって
ついつい後回しにしてしまいがちですが
私の友人が本を読むコツを教えてくれました。

◆本を読むコツ

1、期日を切って読む

本って読まなくても別に直接生活に
支障がでるわけでもないので
なかなかいつまでに読むぞ!
って考えたことがありませんでした。

仕事と同じで決まったタスクとして
期日を切っておけば
そこから逆算して計画を立てて読むだけですね。

2、時間を確保する

朝の10分でも15分でも読む時間や場所を決める。
習慣化すること。

決めてしまえば後はその時間に本を開くだけ。

そして決めた時間以外でも+aで合間に読む。

私の友人いわく常に本は持ち歩いていて
常に本を開ける状態を作っておくことが
大切だと言っていました。

とはいえ日々忙しいとなかなか
優先順位を下げて後回しにしてしまう。

でも、本を読むとメリットだらけなんです。
それであればしっかりコツ2つを
実践して読み進めた方が
人生お得に過ごせそうですね。

◆本を読むメリット

1、言葉をインプットして表現力をあげる

日々過ごしていると
この感情や思ってることって
どう表現すればいいんだろう?
という場面に出くわすことが結構あります。

自分の知っている言葉で表そうとしても
なんか微妙にニュアンスが違う気がする。

私の知り合いの方は本を読むことを
「言葉を食べる」という表現をしていました。
たくさん言葉を食べて表現力を上げていくことで
自分の感情や伝えたいことを
言語化してつたえていけるようになると
いいですよね。

2、コミュニケーション力の向上

人によって言葉の受け取り方って結構違う。

だからこそいろいろな言葉を
使えるようになっておくと
相手にわかりやすい表現で
伝えることができます。

一度伝えてみて、あれ?しっくりきてないな
と思ったらまた違う言葉で表現して伝えてみる。

思っていることって意外と
相手に伝わっていない気がします。

相手に伝わってこそ
自分がどういう人なのかも伝わるし
相手がどう思っているのかも汲み取れる。

人間関係の構築につながりますね。

3、他の人の失敗成功を経験しなくても経験できる

自分のした経験は自分にしかできない貴重な経験。

そして、自分以外も同じで
自分が課題としていることに
先にぶち当たって解決している人もいれば
自分が理想としている生き方を先に
叶えている人もいる。

そういった人の失敗や成功を
大事な部分だけまとめて数時間で
自分の知識にできるってすごいですよね。

他の人の経験を借りれるってすごい。

4、雑談力が上がる

もともと私は雑談が得意じゃなくて
どちらかというと話を
聞いていることが多いタイプでした。

ただ今よくよく思うと
ネタをつくる努力不足だったなと思います。

本を読んでインプットしたものを
アウトプットすることで
更に自分の中で理解が深まるので
雑談するって大切だなと思います。



メリットだらけなのであれば
これくらい確かに期日をきって読んだ方が
自分のためになる。

これはやるしかない!

まずは今月から1冊これという本を決めて
読み進めていきます。

読んだ本はこちらのnoteで
感想も書く、と決めていればさ
らに読み切れそうな気がしてきました。

いろいろな機会をつくって場を借りて
自分をアップデートさせていきます。

それではこのへんで。
いつもありがとうございます!

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