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【2024年7月】アドラー心理学に触れた日のこと - マンガで分かる心療内科

おはようございます、chinです。
今日はアドラー心理学に触れた日のことを書きます。

タイトルが硬すぎて読むのをやめたくなりそうな投稿ですが、あえて書いてみます。

きっかけ

先日、魚屋の店員さんの口から、
「アドラー」という単語がポロッと出ました。

私はアドラー心理学については、
名前は知っているが内容は知らないという状態です。
なんとなく店員さんに対して劣等感を感じ、
アドラー心理学を知ろうと思いました。

アドラー心理学の勝手な印象

私がアドラー心理学に触れてこなかったのは、
単純に名称が理由です。
人の名前がついていると、
重厚壮大な知識が張り巡らされた、
難解な学問の様に感じていました。

どうやって学ぼうか?

こんな時わかりやすいコンテンツがあります。
ゆうきゆう先生のマンガです。

全9回でアドラー心理学について、
マンガで解説されています。
程よく笑いも含まれていて読みやすいです。

原因論ではなく目的論!

大事なのは原因ではなく、『これからどうするか
進む方向であり『目的』を見つめ直すことが大切。
最近、私の好きな言葉は「どうしてよりも、どうやって」です。

感情にも『目的』がある!

例えば、怒りは、
「怒鳴ってストレスを発散したい」
「人を攻撃し、支配したい」
などの目的のもとに発生している。

劣等感は、いいことだ!

完璧な人間はいない。
大切なのはその不完全さを認める勇気。
劣等感があるから頑張れる。
劣等感を解消する方法は、行動あるのみ。
※この記事を書くきっかけはまさにそれ。

すべての人間は対等である!

すべての人に『上下の差はない』
対等に話すことが大事。
他人を『ほめてはいけない』
上からの評価になる。ほめすぎないほうが良い。

人は共同体の中で、自分の存在価値を感じつづけるために生きている!

人にとっての最大の幸せは、みんなに必要とされること。
自分自身に価値があるとはっきり受け入れること。

課題は分離せよ!

他人の課題と自分の課題は別と考えること。
他人の人生を必要以上に抱え込まない。
自分の決断なら失敗しても、前向きに取り組める。

誰に嫌われてもいい 君が『人のためになる』と信じることをしろ!

自分が信じる行動をして、自分の人生を生きていくことが大事。
一部の人に嫌われてもいい。全員が喜ぶ方法じゃなくて良い

性格なんて存在しない

一人一人に性格の差など存在しない。
違うのは、行動の仕方。
行動の集大成が性格。

大切なのは「今、ここ」

過去と未来は変えられない。
未来と自分は変えられる。
これまでに失敗してきたとしても、
今、また、ここで信じる道を進むことが大事。

総評

私がこれまでに読んできた本はきっと、
アドラー心理学やその派生を
デフォルメしたものだったのでしょう。
同じような考えにたくさん触れてきました。

さいごに
今日はここまでです。

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