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【2024年5月】「失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。 (著)Tomy」を読んで - 今、辛いのは必然

おはようございます、chinです。
5月に入って、Upmindの効果もあって、
精神的に落ち着きを取り戻しました。

そこで、離婚のダメージに向き合うことにしました。
参考にしたTomyさんの本をご紹介します。

きっかけ

ネットで検索すると、精神科医Tomyさんの記事に辿り着きました。

死別についてですが、かなり衝撃的な内容でした。
「夫が妻に先立たれた場合、1年以内の自殺率はなんと66倍」
「死別後1年でのうつ病発症確率もおよそ15%と高い」

そこで、紹介されていた本「失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。 (著)Tomy」を読むことにしました。

本書の内容

  • あなたに起こる異変のプロセス

  • 別れのケーススタディー

  • 精神科医からのアドバイス

喪失後の受容プロセスについて紹介します。

喪失後の4段階の受容プロセス

「ショック期」「フラッシュバック期」「抑うつ期」「受容期」という4段階のプロセスを経て、「別れ」を受け入れられるようになるそうです。

プロセスは明確に切れ目があるわけではなく、
行ったり来たりすることもあるとのことです。
この時の私は、抑うつ期だったのでしょう。

4月末まではフラッシュバック期と抑うつ期の間だったのではないかと思います。思い出したくないXデーを思い出す必要がありました。
そのストレスを発散するために、弁護士先生とともに怒ったり、自転車に乗っていました。

どれくらいで回復するのでしょう?

本書の内容ではありませんが、離婚経験者の動画や記事を見ると、
「回復に1年かかった」「2年かかった」など。
相当の期間を要することがわかりました。

「なんでこんなに辛いのだろう」と思っていましたが、この時まだ、Xデーから3ヶ月弱です。
「辛くて当たり前、自然なこと」だと思える様になり、自分を受け入れることができました。
改めて「時間が解決してくれる」と思える様になりました。

さいごに

経験者の言葉が私を助けてくれます。
投稿を続けることで、私も誰かにとっての経験者になりたいと思いました。

今日はここまでです。
読んでいただいて、ありがとうございました。


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