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仕事中に思いついたことは”平日10分・週末シンキング”で解消させる思考法

おはようございます。
会社で資料作成に追われる中ですが、朝早起きして1日1つ情報発信をしています。今回の話のテーマは10分以内で軽く思ったことを考える、時間オーバーしたものは土日の休日に解消させていくといった行動スタンス(思考法)のお話です。

仕事で追われても、浮かび続けるプライベートのこと

どんなに締切間近になってもう人類の危機レベル。
優先度が高くなればなるほど、資料作成をする中で
脳裏の何処かでプライベートのことがぐるぐる回っています。

この後仕事終わりのご飯、なにつくるか…
将来〇〇の仕事したいな…
Amazonで買うもの…
今月の給料でなにか息抜きできるとこ調べておこうかな…
人それぞれですが出てくる内容は無数に現れます。

締切系や過度なストレスなどが来れば来るほど人って「火事場の馬鹿力」が出てくるものです。ぶっちゃけ言えば今やるべきことから別のことばかり考え出すということ。

これらの考え出した「それた考え」は非常に中身の濃い内容が詰まっていることがあります。会社の商品説明の資料を作らなきゃいけないのに、「将来の自分…〇〇になりたいんだよな…諦めきれないな…」などという感じに。

普段の自分ならこんなの到底考えつかない超人レベル、
有名企業のCEOが考えつくレベルのことも
平気で脳裏にポンポン浮かびます。

やるべき課題から180度…
360度真っ向真逆なことを考えることなんてだれにでもあります。
(危機感、ストレスが来ればなおさら。)

じゃあ、この貴重な思い浮かんだアイデアや考えは一体どうするべきか…

【Step1】思い浮かんだアイデアはとにかくメモする

思い浮かんだアイデアは非常に貴重なものです。会社でやるべきことを終えてスッキリした状態で思い返すと「あれ…何考えてたんだっけ…」とさっきまでの記憶は全部削除されている状態になります。全部とは言えないでしょうが正直思い出すのは至難の業。

ならば忘れないうちに、仕事中でもいいのでスマホやPCのメモ帳、付箋アプリに箇条書きで思いついたことをドンドン書き込んでみるのはどうか?と。

もちろん、やるのは思いついたことを書くだけであって、仕事をほっぱらかして思いついたことを早速実践するのはなしですよ。(仕事中ですから。)

【Step2】1日の終り、早朝の時間枠で思いっきり考える

業務お疲れさまでした。1日の仕事が終わりました。待ちに待ったプライベートタイムの突入。お疲れ、自分。

夜ご飯、シャワーをさっさと済ませたら自室へGOです。

仕事中に思いついた内容をメモした端末を起動してそれら1つ1つの内容に対して10分間時間枠を設け、考えに徹していきます。

変に何から考えようかな…などと入り口で突っかかってはダメですよ。
書いた順に一つ一つ考えていくだけです。1日の仕事の中でもだいたい出てくるのは5個~15個程度なので本格的なシンキングタイムは1時間、要点整理で1時間。ちょうど2時間ぐらいでまとめができます。

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まとめるならOneNote、Notionなどがおすすめです。
考えを誰かに発信したいならNoteやTwitterなどに書き込むのも良いでしょう。

べつに誰かに見せるわけではないです。自分のために書いてるんですから。文面もメモ程度の書き方や喋り口調になったって全然構いません。すきなように書き残しましょう。

個人的には夜はご飯食べてゲームして22時就寝するタイムスケジュールなので、私は朝起きてお散歩、朝食を食べた後。
勤務スタートの朝9時までの2時間ぐらい空いた枠の中でこのシンキングタイムを設けています。

これを毎日やっていきましょう。

【Step3】土日の実践タイム

1週間の業務が終わりました。お疲れ、自分。

土日は非常に貴重な2日間です。
自分の息抜きのため時間は無駄にはできません。

この土日では平日のシンキングタイムで時間オーバーになった考え事、お出かけするなど土日じゃないと実践できないことを解消する時間になります。

友達と車でお出かけしたいな…ならばこの土日を使って外出する…や
将来のことについて考える、色んなサイト、本を読む時間を割くなどに存分に当てられるものなのです。

私の場合は勤務中に描きたいイラストのネタが溜まるので、この土日をメインに溜まったネタ帳を確認して「今日1日はこのアイデアを絵にするぞ」と目標を決めて1日をスタートさせます。

この実践法で大切になること

ここからはこの思考法を実践する上で理解しておくべき点です。

「目標を持って行動しろ」…偉い人、親、先生、上司などに言われません?
目標がなきゃ行動ができんよ…などと何度も指導されたことは過去にあります。目標だてってこういう上から言われながらやったって結局自分の身になることは少ない。そう、作業になっているから。

確かに上の立場の人からすれば、「全然関係ないことばかり考えて何やってんだこいつ?」ってなることだと思います。あなたはやるべきことがわかっていない。目標が建てられていない。これらのコメントは確かに正しい。
でも自分の考えにも逆らえない…

それらを効率的に乗り切って解消させるのが今回の話のテーマ。
思いついたことはすぐにメモする。
定期的に要点整理する。
やりたいけど今はできない…この障害はどう取り払うべきか…

平日10以内シンキング、週末シンキングではこれらの自分のやりたいことを書き上げる、実践することによって”やるべきこと(目標)”が見えてくるんですよね。

決して無理やり、上から言われたから、作業になってる…
といったこともなく。

将来の自分の理想像を突き詰めていくことを限られた時間配分でこなしていくことによって、「仕事中に別のことばかり考える」といったことも少なからず抑えるようにコントロールができてくるということです。

まとめ

①『仕事中に関係ないことを考える』のは誰にでもあること。
②仕事中に思いついたことはその場で付箋アプリなどにメモ!
③仕事終わり、朝起きなどに付箋アプリを見直す
④OneNote、Notionなどの本格ノートアプリに要点項目枠を設ける
⑤1項目10分で全力で考えに徹してみる
⑥10分の時間枠に収まらなかったことは土日で解消する
★これらができれば、「仕事中に関係ないことばかり考える」を防げる!

少しの時間でいいので制限時間を建てるなど具体的な目標を立てて小さなところから初めて、クセづけていきましょう。そのうちこの考え方が仕事の中でも活かせられる様になってくるはずです。

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