202309_タイ🇹🇭-ラオス🇱🇦-ベトナム🇻🇳旅(Day4)
9/5(Tue)
この日の行動はこんな感じ。
今日はラオスへ入国し、首都ビエンチャンから世界遺産の街ルアンパバーンへの移動日。
昨夜タイの首都バンコクを出発した寝台列車は定刻の6:30くらいにタイ北部ノーンカーイ駅に到着。
ノーンカーイ駅
駅を出るとトゥクトゥクのおじさんがわんさか「ラオ?」って聞いてくるから流れるように乗り込む。ラオスとの国境までは2kmくらい。
いくらだったかなぁ。全く覚えていないけど100B前後?もうちょい安かった気もしないでもないけど。朝だし記憶がない。
タイ出国審査/ラオス入国審査
タイの出国手続き。朝だから余裕かと思いきや結構混んでいて30分くらい待った。そんな列に感じなかったけどレーンが2つでちんたらやっていた。出国して次はバスに乗って川を超えラオス側へ。
ラオス側につくとまずは入国/出国カードを書かなければならない。
おじさんに紙をもらって書く。ここ勉強してなくて調べながら書くのに時間がかかってしまった。
こういうときペンを持って行った方がスムーズ。ポストカード送る文化があってよかった。
結構間違ったから新しい紙もらおうと思ったけど書き直せばいいよって感じで入管に取り消し線ばかりの入国カードでなんともなかった。
入国時に入国カードは渡すが出国カードはそのまま出国時まで持っておく必要がある。
でも出国するときに出国カード置いていたから無くしても問題なさそう。
ビザレーン?みたいのあって外国人並んでいたりするけど日本はノービザで入れるから問題なし。
ラオス入国後
入管を過ぎラオスに入国するとまた客引きがちらほら。
国境から首都ビエンチャンの中心までは車で20〜30分くらい。
私はルアンパバーンに向かうため高速鉄道のビエンチャン駅に行きたかったから客引きのタクシーに「ステーションに行きたい」って告げて、「400バーツ」って言われたから「300バーツで」と言うとあっさりOK。
ラオスでは結構タイバーツを使える場面が多い。
近くの両替に行き300バーツを残して残りはラオスキープに変えてタクシーに乗り込む。
大丈夫かなぁと思っていたら不安的中。街中のバスステーションに連れて行かれた。バスターミナルじゃねえかと思ったけどちゃんとバスターミナルにもバスステーションと書いていたからこれは私が悪い。たぶんこっちに連れて行く方がポピュラーだし。
まあまあこれは駅まで直でいけないパターンも想定していたからそうなると結局このバスターミナルのある街中まで出ないといけなかったから。
そこからトゥクトゥクで地図を見せながら「トレインステーション連れて行って」とお願い。
150000キープくらいだったかな。まあ高かった。でも仕方ない。もうめんどいから値段だけ聞いて交渉も特段せず。
駅まで遠いからトゥクトゥクじゃないほうが良いと思う。30分くらい。
ビエンチャン駅
9時ちょっとすぎについてチケットカウンターに行きチケットを購入する。
次の電車は9:20→11:59(2h39m),その次は11:00→12:58(1h58m)
日本の感覚だったら9:20に乗れると思ったんだけど、「もう締め切ったから次のね」みたいな感じで11:00の電車に。
最初からトレインステーションに行けていれば9:20乗れたけど、
9時の電車は遅く時間がかかるからロスは30分に短縮できた。
ここで翌日のルアンパバーンからビエンチャンのチケットも購入できた。
とても人気という噂だったから当日でも問題なく買えてよかった。
LCRで探すとスマホアプリが出てきて買えそうな雰囲気を醸し出しているけどラオスの携帯番号ないと買えないので結局買えなかった。
でも電車の時間調べたり価格調べたりどれだけ売れているのか見るのにいいかも。
駅舎内へは1時間前くらいからじゃないと入ることができない。
入る際にセキュリティーチェックがある。空港がみたいなX線。
衝撃を受けたのが中国人専用の待合スペースがあったこと。
中国の支援で作られたがこんなことをするのかと衝撃...。
電車は定刻どおり出発。とても静かに山の間を駆け抜けて行き定刻どおり?定刻より早く?ルアンパバーンに到着。
ルアンパバーン駅
そこからまた街に出るミニバスの客引きを探す。
ビエンチャンもルアンパバーンもどちらも車で30分かかるくらい中心から離れている。何もない道を30分だから結構離れている。
35000キープくらいだったかな。ここまで連れて行ってくれた。
宿が近くだったから助かった。
この日の宿はこちら
La nuit de laos
スタンダードダブルルーム2300円。booking.comから。
おそらくできたばかりだと思うがホストのお姉さまが素晴らしかった。
ここは現金払いで米ドルを持って行ったが少し足りなくて「足りないぶんラオスキープできる?」といってやっぱり足りなかったから「タイバーツでもいい?」と聞くと嫌な顔せずすぐに電卓で計算して柔軟に対応してくれた。
「近所でクリーニングサービスしらない?」と聞くと「うちでやってるよ」と20000キープでやってくれた。他は10000キープでやってくれそうな感じの書き込みは見ていたがただここは「今出したら当日やってあげるよ」と言われたのでここですることに。散々遊んで部屋に帰ると畳んで袋にいれて部屋にいれてくれていた。完璧。
部屋に案内してもらって休んでいるとすぐに従業員がウェルカムドリンクのフルーツジュースを運んできてくれた。美味しかったな。ホスピタリティ溢れる。素晴らしい宿。部屋は広々でとても綺麗。シャワーもトイレも綺麗。
朝からろくなものを食べていなかったから慌ててお昼ご飯へ。
ガイドブックに載っていて狙っていたこちら。
Nang Ae Restaurant
ラオスのサンドウィッチ。
これがわたしの口に合わず苦戦。保守派からしたらかなり独特の味。
表現しがたい。独特の味。
お客さんは誰もおらず外の席で食べていたんだけどお店のおばちゃんが中の方が涼しいよといれてくれてお茶まで出してくれた。ありがとう温かい。
ふらふら街を巡ってコーヒーチェック。
LuLaLao COFFEE
めちゃめちゃおしゃれで行き届いたコーヒーショップ。
もちろんラオスの豆が楽しめる。オーナーが日本人みたいで
見せ方や淹れ方にもこだわっていて日本クオリティで高品質なコーヒーが楽しめる。
続いてメコン川沿いの
DaDa Cafe
ビエンチャンでもDaDaの名前を見つけたからおそらくチェーン店
こちらでも美味しいラオスコーヒーをいただけたけど、
何と言っても雄大なメコン川を眺めながら飲めるコーヒー。最高。
ここでコーヒー豆を買って行った。
店員さんもとてもコーヒーに詳しくて質問するとこれはストロングでとかこっちはこうでとか丁寧親切に質問してくれた。
レジでアイスコーヒー頼んで道路挟んで向かいにメコン川を望むテラス席があるからそこで待っていれば持ってきてくれる。翌日ここでのモーニングコーヒーも最高だったな。
プーシーの丘にも行き街を散々歩き回ってホテルで一旦休憩。
そして夜ご飯はこちらもガイドに載ってた
Atsalin Restaurant
朝はろくに食べず、昼は口に合わず、歩き回ってへろへろ。
向かう途中に土砂降りにあたる。雨季だからしょうがない。30分くらいでやむ。
うーん当てる気はないが外したくない一心でシーフードチャーハン。
それがまさかの大当たり。めちゃめちゃうまい。
日本でも通用する美味しいさ。チャーハン史上no.1かも。
日本のように塩胡椒ってよりもナンプラーで味付けされている感じなのかな。塩っぽいってよりか醤油よりなチャーハン。美味しくて問題ないけど当たるリスク考えたら普通に野菜チャーハンにしておけばよかったとあとで思った。美味しかったし当たらんかったから全然いいけど。
これは感動と思ってレビューを見たけど、
美味しいけど別にわざわざラオスで食べなくてもいいかもという意見に絶句。そう言えばそう。確かにそうだった。
ナイトマーケットなども巡りこの日は終了。
※値段や時間は当時のものなので参考程度に。
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