20代が終わる
明日から履歴書とか、アンケートには30歳とか30代、とか記入していかないといけないのかと考えると少し気が滅入ってしまう。
思い描いた年相応の人間にもなれず、もういきてきて30年。
One generation、のレベルで生きているようなものだ。
20代はいろんなことを経験した。嬉しいことも悲しいことも、辛く腹立たしくなったことも。
思いついたことを箇条書きにすると、
一人暮らしスタート、県外、離島の居住を経験
国内旅行先の増加
学生→社会人→ある意味バイトの身分の経験
仕事のストレスで体質の若干の変化、体重の激減激増の経験
推しの幅は劇的に広がる結果に
明らかに自分の行動の幅と、会う人は広がった。この3年のあれこれがなかったらどんなことがあったのだろうか、と思うこともある。
よく30代になると時間の流れがもっと早くなるということがある。
どんな人生になるのかな、どう生きていくのかな、少し不安と楽しみが入り混じっている。
…ここで締めの一言をと思ったけど実は数時間前に動揺するような電話を受けた。どう動くかはまだはっきりわからないが、そうなってしまうとかなり面倒なことになることが。
…今日の夜くらい穏やかに過ごしたかった。でもこれも自分の20代を反映させるようなそんなもの。
こんな曲聞いてしんみりしたかったし。
当人は穏やかに、ひっそりとと意識しても実際は真逆。そしてそれを楽しませようとさせる周囲。嫌いじゃないわ。